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2019年度リサーチプロポーザルコンテスト審査結果発表
「2019年度立命館大学大学院リサーチプロポーザルコンテスト」は、2019年9月25日(水)から10月23日(水)まで本学大学院生からリサーチプロポーザルを募集し、大学院キャリアパス推進室のもとに設置した審査委員会において審査を行いました。厳正な審査の結果、文系、理系の各分野から、大賞、優秀賞、奨励賞を決定いたしました。
表彰式は、2019年11月26日(火)のライスボールセミナーにおいて執り行われました。大賞を受賞されたお二人から研究内容のプレゼンテーションを行ったところ、多くの参加者が集まり、院生の最先端の研究を興味深く聞かれており、活発な質疑応答がなされました。受賞された皆様、大変おめでとうございます。
大賞
文系
朴 希沙(人間科学研究科 博士課程後期課程)
微細で曖昧な差別現象とその対応策に関する研究―マイクロアグレッションを鍵概念に―
理系
六車 宜央(薬学研究科 博士課程後期課程)
認知症の早期判別を目的とする新たな簡易的層別化検査の開発と一滴の血液への応用
優秀賞
文系
土元 哲平(文学研究科 博士課程後期課程)
転機経験を対話的・協働的に価値づけるための教育的ゲームの開発
三谷 舜(社会学研究科 博士課程後期課程)
理系
植草 大河(生命科学研究科 博士課程前期課程)
安田 純(スポーツ健康科学研究科 博士課程後期課程)
宮﨑 遼(理工学研究科 博士課程後期課程)
奨励賞
文系
欧陽 珊珊(先端総合学術研究科 一貫制博士課程)
交差性を基盤した運動とその連帯――日台における「障害のある性的少数者」運動を事例に
西井 開(人間科学研究科 博士課程後期課程)
「非モテ」現象に見る男性の自己閉塞化と不安定な男性性に関する臨床社会学
WANG Weibin(情報理工学研究科 博士課程後期課程)