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2020年度リサーチプロポーザルコンテスト審査結果発表
「2020年度立命館大学大学院リサーチプロポーザルコンテスト」は、10月23日(金)を期限として、本学大学院生からリサーチプロポーザルを募集し、大学院キャリアパス推進室のもとに設置した審査委員会において審査を行いました。厳正な審査の結果、文系、理系の各分野から、大賞、優秀賞、敢闘賞を決定いたしました。
表彰式は、2020年12月3日(木)のライスボールセミナーにおいて執り行われました。大賞を受賞されたお二人から研究内容のプレゼンテーションを行ったところ、多くの参加者が集まり、院生の最先端の研究を興味深く聞かれており、活発な質疑応答がなされました。受賞された皆様、大変おめでとうございます。
大賞
文系
鈴木 悠介(人間科学研究科 博士課程前期課程)
発声反応を用いた感覚-運動システムにおける多感覚情報共有-
理系
吉田 悟 (生命科学研究科 博士課程前期課程
外部刺激応答性キラル液晶場でのらせん状共役ポリマーの合成と性質
優秀賞
文系
角田 燎 (社会学研究科 博士課程後期課程)
武田 悠衣 (人間科学研究科 博士課程前期課程)
谷 千聖 (人間科学研究科 博士課程前期課程)
エクスポージャー(曝露療法)に取り組むクライエントの心理的プロセス-治療関係の役割に着目して--
大橋 佳奈(人間科学研究科 博士課程後期課程)
表情知覚およびSense of Agency が感情に及ぼす影響
大島 康寛(人間科学研究科 博士課程前期課程)
空間認知を応用した自己概念の行動的測定に関する研究-文脈的行動科学の観点から-
林 七虹(スポーツ健康科学研究科 博士課程後期課程)
PAN Jiao(情報理工学研究科 博士課程後期課程)
大規模3次元計測に基づくインドネシア世界遺産・ボロブドゥール寺院の高精細可視化
西殿 悠人(薬学研究科 博士課程)
敢闘賞
文系
山口 慶一(スポーツ健康科学研究科 博士課程後期課程)
健康増進に資する「低酸素環境と熱ストレスを併用したトレーニングプログラム」の開発
多角的方面からの脱フュージョン方略における心理的柔軟性の向上
イノベーション政策と消費者の技術受容の視点から見るモバイルヘルスの社会実装
「幾何学的錯視研究の新展開」:円と点により生じる新しい位置ずれ錯視
理系
上嶋 里菜(生命科学研究科 博士課程前期課程)
神経回路分別を担うグルコースが結合した新規グリセロリン脂質の生合成機構の解明
NGUYEN Thi THUONG(理工学研究科 博士課程後期課程)
Screening filter materials for use as substrates in constructed wetlands in enhancing phosphorus removal from wastewater