◆成果報告会◆
2022年3月15日(水)、「校友会未来人財育成奨励金(団体支援)」の受給団体による成果報告会を開催しました。
校友会未来人財育成奨励金（団体支援）とは、本学の校友（卒業生・修了生等）からの寄付である「立命館大学校友会未来人財育成基金」が原資となり、後輩の学生へ、「自らの可能性をひろげ、積極的にチャレンジしてほしい」との期待が込められた奨励金です。
当日は、団体の三役や新幹部を中心に52名の受給学生と、校友会未来人財育成基金募集推進委員会からも4名の委員の方にご参加いただきました。
グループワークでは、全員が各団体の取組みをグループ内で発表し、他のメンバーからの質疑や意見、情報交換を通して今後の団体や自分自身の取り組みに活かすことを学びました。その後、各団体の代表者から一年間の取組の振り返りや活動を通じて学んだことなどを全参加者に発表を行いました。
最後にグループワーク、各団体からの発表を受けて、校友会未来人財育成基金募集推進委員会委員長の林幸雄委員長より「過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる」というお言葉ともに「これからもチャレンジ精神を忘れないこと」、福元寅典担当副会長からは、「本奨学金制度が先輩から後輩への循環型の奨学金であること、その奨学金を受給したことを誇りにこれからも頑張って欲しい」というお言葉をいただきました。
受給団体、受給者の今後のさらなる活躍が期待されます。
◆受給卒業生・修了生を祝う会◆
「立命館大学校友会未来人財育成基金」が原資となった奨学金を受給し、今年度卒業・修了を迎える学生・院生に集まっていただき、ささやかながらお祝いの会を開催いたしました。
本奨励金を受給した先輩校友の田上(旧姓：黒田)優里香さん（2019・2020年度+R校友会未来人財育成奨学金受給）にもご参加いただき、後輩たちへのお祝いとともに学生時代の取り組みが現在役立っていることや時間の使い方・作り方などを、社会人経験を踏まえてお話をいただきました。
卒業生・修了生たちからは学生時代の取り組みや卒業終了後の活動についてご紹介いただき、和気あいあいとした雰囲気の中、またの再会を祈念して会を終えました。
卒業・修了生のみなさま、ご卒業・修了おめでとうございます。
これからもますますご活躍ください。
＊参加者に送られた記念品
【2021年度受給団体の成果報告書はこちら】
【成長支援型奨学金制度はこちら】
【田上(黒田)優里香さんについて】
・+Rな人「人を支える絵本をつくりたい～世界中のあなたへ、愛を込めて～」
・「頑張っている人にエールを送る『こころの絵本』制作」立命館大学校友会・未来人財育成基金