国際研究集会
「テトラピロールの生合成」
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Most recent update: Dec. 27th, 2007
主 催
立命館大学理工学研究所
学術フロンティア推進事業「分子レベルでの複合体の構造機能解析と複合系材料の創製」プロジェクト
共 催
会 期
12月7日(金)〜9日(日)
会 場
立命館大学 びわこくさつキャンパス エポック立命２１（滋賀県草津市野路東1-1-1）
予稿原稿締切 11月30日(金)
参加登録予約申込締切 11月30日(金) ［準備の都合上、予約登録をお願いします］
討論主題
クロロフィルやフィコビリンなどの環状や非環状テトラピロールは、光合成色素分子として光収穫・エネルギー伝達・電子伝達・光情報センサー等の役割を果たしています。そこで、このようなテトラピロール類の生合成に関する研究成果を、口頭 (依頼のみ)とポスター発表で行います。あわせて、クロロフィルとフィコビリンの生合成に関する基礎から現状までの基調講演（門外漢にも判る講演）を、これらの分野の世界的権威であるBealeとScheer両教授に行っていただきます。なお、本シンポジウムは、第7回「光合成生物におけるテトラピロール光受容体に関する国際会議」のプレシンポジウムとして行います。
スケジュール（時間割）とプログラム（口頭 / ポスター発表順）が決定しました。
Schedule (Timetable) [PDF 形式, 165KB]
Program (Oral / Poster session) [PDF 形式, 22KB]
基調講演
Samuel I. Beale (米国／ブラウン大)
「Chlorophyll Biosynthesis and its Regulation」
Hugo Scheer (ドイツ／ミュンヘン大)
「Phycobiliprotein biosynthesis: the last steps」
招待講演
Md. Rafiqule Islam (兵庫県立大)
「slr1923 of Synechocystis 6803 is inevitable for conversion of 3,8-divinylchlorophyll(ide) to 3-vinylchlorophyll(ide)」
大岡宏造(大阪大)
「Primary and secondary acceptors in green sulfur and heliobacterial reaction centers」
笠原賢洋 (立命館大)
「Phototropin and LOV proteins」
小林康一(東京大)
「An essential role of galactolipids on chlorophyll accumulation and functional chloroplast biogenesis」
杉島正一(久留米大)
「How phycobilins are synthesized from heme ? - View from the crystal structure -」
田中 歩(北海道大)
「Strategies for the identification of chlorohyll metabolic enzymes」
野亦次郎(名古屋大)
「Characterization of the catalytic component of dark-operative protochlorophyllide reductase from Rhodobacter capsulatus」
増田真二(東京工業大)
「Blue-light control of bacterial photosystem synthesis」
望月伸悦(京都大)
「Plastid signaling and tetrapyrrole intermediates」
ほか
参加登録費
無料（懇親会費別）。
宿泊施設
株式会社クレオテックにお問い合わせください。
Tel: 077-561-2648 Fax: 077-561-2642 E-mail: saeki@creotech.co.jp
申込方法
ポスター発表・参加登録・懇親会(12/8夜、場所：エポック立命21・交流室1）の申し込みは、 こちらをご覧ください。
ポスターパネルは、横90cm／縦120cmです。
問合せ先
〒525-8577 草津市野路東1-1-1
立命館大学 理工学部
民秋 均
Tel: 077-561-2765
Fax: 077-561-2659
E-mail: tamiaki@se.ritsumei.ac.jp
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