コケムシ採集 in 北海道 北海道のヒラハコケムシ コケムシ採集 in 沖縄 沖縄のツノマタコケムシ マナウスの市場 シロアリの塚


目次
  ■ 研究概要
  ■ メンバー紹介
  ■ 卒業生紹介
  ■ 研究室の風景
  ■ 研究室へのアクセス
  ■ 卒研や大学院進学を考えている方へ


浜大津からみた琵琶湖 十和田湖 カタクリの測定 カタクリの実生 カタクリ BKC ウェストウィング

研究概要

 私達の研究室の専門は『数理生態学』とよばれる分野です。生態系の性質を数 学的な方程式で表現し、生態系がいったいどのように振る舞うのかを、解析的 あるいはコンピュータを用いて数値的に調べています。

 最近は、人間活動によって地域や地球規模の環境が大きく変えられることが問 題となっています。それらの問題を解決するために、生物系が環境変化に対し てどのように反応し、また生物系が環境をどのように変えて行くのか、といっ たことの基礎的な研究を行っています。

 たとえば、予測が難しい急激な生態系の変化(レジーム・シフトと呼ばれてい ます)がおこることが、いろいろな生態系で観測されています。この現象は、 生態系を管理する上での大きな問題として現在注目を浴びています。

 いま研究室では、湖の生態系について数理モデルを作り、水の澄んだきれいな 湖から植物プランクトンが異常発生する濁った湖へと短期間のうちに変化する 現象が、どのような機構で、また、どのような状況で起るかを、数学という道 具を使って調べています。また、サンゴ礁が魚の取り過ぎによって急激な崩壊 を起こす可能性についても、数理モデルを使って検討しています。

 生態系は多くの生物種が共存している複雑な系です。このような複雑な系の振 る舞いは、要素間の直接的な影響だけではなく、第3の要素を通した『間接的 な作用』も考慮しなければ、系の挙動を理解できない場合が多いです。そのた めには、数理的なモデルを用いた解析がどうしても必要となっています。

 『数理生態学』という分野は、生態系の理解を深めたり、生態系の状態変動の 予測をするなど、環境問題の解決に対して、これから大いに役立つ分野となっ ています。

 

◆研究室TOP

〒525-8577

滋賀県 草津市 野路東 1-1-1
  立命館大学 理工学部 物理科学科 数理生物学研究室 [教授:中島久男]

電話:

077-566-1111 (内線 8325, 8335)

 

※E-Mail: nakajima@se.ritsumei.ac.jp

Fax:

077-561-2657

 

【問い合わせ先:中島久男】