平尾和洋  教授  Kazuhiro HIRAO

Ritsumeikan University Prof
Architecture Design lab

e-mail: hirao322@se.ritsumei.ac.jp

プロフィール

1989年
    京都大学工学部建築学科卒業
    1992〜98年
    パリ建築大学研修生、京都大学工学部建築学教室・竹山研究室助手を経て
    1998年
    立命館大学理工学部准教授
    2008年
    立命館大学理工学部教授
京都大学工学博士
一級建築士


担当科目

建 築作品論
建 築構法


専門分 野

建 築設計論・意匠論


主な所属学会と役 職

日本建築学会(東アジア特別調査委員会委員)、日本都市 計画学会、日本デザイン学会


主な著書・論文

『日本の住宅、戦後50年』(共著『建築文化』別冊、彰 国社)
    『建築思潮04』(共著、学芸出版社)
    『京都における景観の諸特性に関する研究』(京大博士論文)


研究主題【建築設 計・都市計画策定プロセスにおける合意形成手法】

建築設計・都市計画策定プロセスにおける計画関係者の 合意形成に関連して、検討情報の種類・評価基準・理解しやすさ・適正な検討時期などについて、実践 例を通して考察と体系化を試みる。


紹介【コミュニケーションとしてのデ ザイン・プロセス】

都市や建築などの所謂「環境デザイン」形成過程では、デザインされ たモノの是非もさることながら、これに関係する人々間の合意形成の在り方が非常に重要 となりつつあります。近年、都市計画においては市民参加の重要性が、建築設計においてはユーザーニーズの多様化が度々指摘されているように、これまで作り 手側だけで担われていたデザインプロセスが、社会的に開かれたコミュニケーションプロセスへと変革しています。こうした背景を踏まえて、従来のデザイン方 法論をベースに、コミュニケーション・ツールの検討や、目的の共有化手法、合意形成の段階設定などの課題について、実践を通して体系化することが目下関心 のテーマです。また、海外事例や共有嗜好された都市イメージ研究なども併行して行っています。教育面では、学生諸氏の基礎的デザインスキルの充実に加え て、デザインを通したコミュニケーション能力の向上に寄与したいと考えています 。