Excelって何?


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Excel(エクセル)は,Microsoft社のアプリケーションソフト(応用ソフト)で,表計算ソフト(英語ではspreadsheetという)と呼ばれるものの一つである.表計算ソフトとは,縦横マス目の並んだシートにデータを入力して様々な方法で集計したり,数式を入力して複雑な計算をしたり,入力されたデータや計算結果からいろいろなグラフを描くことができるソフトのこと.単純な計算から関数計算,グラフ作成まで多様な作業をこなす事ができる.さらに,データベース(データをコンピュータが処理しやすい形に蓄積したもの)としての利用,いくつかの処理を自動化する「マクロ機能」,「VBA(Visual Basic for Application)」と言う開発言語を使ってプログラムを組んだり簡単なゲームを作ることもできる.今回の演習は,サンプルデータを使って基礎的な統計処理やグラフ作成を経験する.「マクロ」も少しだけ扱うが,「VBA」については,興味があれば自習してみよう.

ファイルの読み込み・保存・印刷・日本語変換などは,この授業の始めに習った「Word」による文章作成(RAINBOW GUIDEのp.29-34参照)のときと同様の操作を行う.WordもExcelも同じMicrosoft社のアプリケーションソフトとして,「Microsoft-OFFICE」と呼ばれる統合ビジネスソフトウェアの主要なツールとなっている.なお,Excelの細かい操作方法全てについて授業で説明する時間は無い.授業で説明しきれなかった細かい操作方法や裏ワザ等については,Excel「ヘルプ」メニュー(Excel画面の上にあるメニューバーの右端)や以下のホームページなどを参考に自習をすること.
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