深川 良一・教授FUKAGAWA Ryoichi

所属学科
建築都市デザイン学科
研究室名
ジオメカニクス研究室
専門分野
地盤工学、地盤防災、テラメカニクス
連絡先
fukagawa@se.ritsumei.ac.jp(@は半角に)
所在地
トリシアI 2階
Webサイト
 

藤本 将光・助教FUJIMOTO Masamitsu

研究室名
ジオメカニクス研究室
専門分野
砂防工学、森林水文学、地盤工学
連絡先
連絡先
m-fuji@fc.ritsumei.ac.jp(@は半角に)
所在地
トリシアI 3階

ジオメカニクス研究室

研究概要
「地盤防災およびテラメカニクス」
 当研究室では、(1)地盤防災工学 (2)テラメカニクスに関する研究を行っています。(1)では、COEあるいはG-COEのメンバーとして、文化遺産防災の地盤災害(特に斜面災害)に関わる研究を担当しています。また、情報系、センサシステム系の研究者と連携して、斜面防災システムの無線化などに取り組んでいます。その他、斜面防災技術に関して台湾成功大と、サイゴン川河岸堤防の崩壊現象の解明と対策工の提案に関してホーチミン市工大との共同研究を行っています。(2)では、JAXA(宇宙航空研究開発機構)、福井大、京大、清水建設などの研究者と連携して、月面上の資源開発における機械系と地盤との相互作用に関する研究に取り組んでいます。テラメカニクスとは、地盤を対象とする作業機械と地盤との相互作用に関する研究分野の名称です。現在、ボーリング孔を利用した月面表面探査に関するプロジェクトが具体化しつつあります。  
研究室紹介
「異分野融合を積極的に!」

 私たちの研究室では異分野融合を積極的に進めています。防災問題や環境問題は、問題が複雑であることが多く、そのため、異分野の研究者が集まって解決につながる知恵を出し合う必要があります。研究室には、情報分野、センサ分野、宇宙分野など、多くの分野の研究者が出入りし、活力のある良好な雰囲気の中で研究が行われています。  研究室のもう一つの特長は、アイディアを重視しているということです。卒論生や院生は、それぞれのレベルに応じて、抱える課題を解決するアイディアの提案を常に推奨されています。失敗を恐れず、自分で道を切り開くことが期待されています。
研究テーマ
  • 斜面安定性評価のための現地モニタリングシステムの開発
  • 石垣や擁壁の静的・動的安定性に関する数値シミュレーション
  • サイゴン川河岸崩壊現象の解明と防災対策工の提案
  • 歴史都市の土砂災害に対する脆弱性の評価
  • 自己健全性を評価可能なインテリジェント斜面防災対策工の開発
  • 地盤内水文環境モニタリング
  • 斜面内地下水位流動モニタリング,地盤構造調査を通した災害発生危険度評価
  • スクリューオーガによる月面表層掘削特性の解明
  • 月面表層の地盤特性評価手法の開発
  • 清水寺本堂下斜面トレンチ掘削に伴う表層調査

  • 仙台城石垣被災調査で使用された新型スウェーデン式貫入試験機

  • サイゴン川河岸における地下水位計測

  • 超音波トランスデューサによる斜面表層の水分・水位モニタリング手法に関する研究で地盤工学会関西支部地盤技術賞を受賞(2011年)

  • スクリューオーガによるモデル地盤掘削試験(清水建設における共同研究)

メッセージ
「失敗学に学ぶ」
 失敗学という「学問」があって、特に産業界において工場管理やシステム管理に関して活発な適用が試みられています。失敗から学び、それを将来のために生かすというのは誠に尤もなことで、さらに失敗学が普及していくことを願っています。研究においても、種々のレベルで数限りない失敗を経験しますが、つまらない失敗を繰り返さないことが重要です。一見して些細な多くの小さな失敗の上に大きな失敗があるということを忘れてはいけません。我々は物事を忘れやすいですし、また都合の悪いことは忘れたがります。したがって、失敗の分析を通して将来への教訓を得るという作業は決して簡単なものではないと思いますが、大変重要であることを福島原発災害が教えていると思います。  

担当講義

  • 土質力学特論
  • 土質力学Ⅰ・Ⅱ
  • 都市システム工学概論Ⅰ
  • 公共技術政策特論
  • 国内実習1
  • 理工学特殊研究
  • 理工学演習1・2・3・4
  • 国際産業工学特殊研究
  • 国際産業工学演習4
  • 建設・保全技術
  • 環境都市工学実験Ⅰ・Ⅱ
  • 理工学特別演習Ⅰ~Ⅵ(歴史都市防災)
  • 理工学特別研究Ⅰ~Ⅵ(歴史都市防災)
  • 学生実験室

  • 改良型一面せん断試験機