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独り言へ

2008/1/31(木)

仕事の谷間なので、憂さ晴し。今日のキーワードは
生まれた所を遠く離れて、馬鹿息子の rock'n roll、ポップコーンは塩味に限る、 歪んだブルースハープでも気持ちいい、馬鹿息子は俺か博敏か、マイアーズラム、 三菱東京立命館大学、355/113≒π、さすが世界のカシオ、水に付けても大丈夫。 後は思い出したら書く。

2008/1/30(水)

問題:G を位数 15 の群とする.
(1) G の 3-Sylow 部分群、5-Sylow 部分群はいくつずつあるか?
(2) G は巡回群であることを証明せよ.

まあありきたりな問題です。講義でも例としてやりました。が出来は…。 しかし冷静に考えれば、(1) は Sylow の定理を使わなくても、 答えに見当が付きますね。G は巡回群になるはずなんだから、 G の位数 3 の部分群と位数 5 の部分群は1つずつ。 そうか、巡回群の部分群のことがわかってないんだな。 やっぱり卒研は代数の知識をバリバリに仮定した整数論の本を読ませるかな。 (2年後の話。)

しかし修論だの定期試験だの入試だのと、 色々用が積み重なってパニックてるせいか、昨日は用事を二つ忘れていた。 まあどちらも小生がいなくても問題がない件だし、 必要なら内線で呼び出されるはずなので、よかったんでしょう、きっと。 さて、昨日院生と議論していて疑問だった箇所を調べるとするか。 それから昼ご飯食べて、研究生K君の学位論文公聴会を聞いて、会議。 今日は結構忙しい。ということで夜は飲む予定(久々に焼き鳥屋に行くか)。

どうやらファン・デル・ヴェルデンの本はもう東京図書には無いらしい。 彌永・有馬・浅枝「詳解代数入門」も無いらしい。 「よくわかる」シリーズや「すぐわかる」シリーズの売行きが良いので、 主力をそちらに向けたということでしょうかね。嘆かわしい。

2008/1/29(火)

院生がファン・デル・ヴェルデン「現代代数学2」(東京図書)を見ていたので、 見せてもらった。付値の詳しいことがわからない時は、 藤崎源二郎「体とガロア理論」(岩波書店)を見るものだと思っていたが、 その院生が読んでいる世界的名著、足立恒雄・三宅克哉「類体論講義」 (日本評論社)でしばしば引用されているので、読んでいたらしい。 で見せてもらったら、結構しっかり書いてある。(偉そうである。) ファン・デル・ヴェルデンの本って、 後輩をゼミの相手にして1巻の途中まで読んだだけだったので、 ほとんど見たことなかったのだが、結構頼りになる。 まだ売ってるんだろうか?売ってるなら住処用にもう一揃買いたいのだが。

でも確か、準同型写像の定義が、f(xy)=f(x)f(y), ∀x,y を満たす 全射となっていたので、1巻はテキストには使えないな。

2008/1/27(日)

「お会計4800円です。」「財布の中身は How much?…4954円」 ぎりぎり払えた。帰りに缶コーヒーを買って、残高34円。 明日は朝一で銀行へ行かなくては。

2008/1/25(金)

今日は代数幾何のセミナーを聞きに、夕刻出勤。当然門外漢なので、 わからないに決まっている。だから気楽に聞いていたが、案外わかった。 スピーカーの話のうまさか。出席者6人で、講演者のことを知っているのが4人 という何やら不思議な会であった。

その後は一人脱落して、駅前に出て講演者込6人で飲み会。 講演者を知らないのは研究生K君一人。パーマな職を得ているのは小生だけ。 K君には結構楽しくない話が続いたのではなからろうか。 先は厳しいのだ、頑張ってくれ給え。
#まずお前がな

その後は2次会。講演者と彼を学部生から知る二人と、 彼の院生時代を知る一人で飲みつづける。 草津方面も京都方面も終電がなくなったのでタクシー。草津で一人降ろして、 浜大津で一人降ろして、最後は小生一人。「五条ですか、三条ですか?」 と聞かれたので、「三条へ」とリクエスト。その上旧道に入ってくれ、とリクエスト。 点滅信号の所で降ろしてもらう。都合8000円強、近江大橋代150円も請求されて、 8400円くらい。まあ楽しんだ代金としては割安だった。

2008/1/21(月)

加藤博一氏の冥福を祈る。

2008/1/19(土)

今日は補講日。何回か休講にしてしまった講義があるため、やむなし。 山科駅近くで野暮用の後、 太秦天神川行きの東西線が写っているスルッとKANSAI都カードを買って、 帰宅後出勤。補講を大過無く(かな?)こなして、学生にプリントを1枚あげて、 学生からのメイルに返事、演習問題をホームページにあげて、間もなく帰宅。 今日は飲む予定。

ただいま帰宅。ウェストウィングを出ると、学ラン姿の学生がうじゃうじゃ。 立命館はセンター試験の会場なのであった。丁度終わったところか。Bad timing. 駐車場から出るまで15分、さらに正門から出るまで5分。 そんなに僻地でもないんだから、車で迎えにこなくても…。 まぁそう言うお前も駅の近くに住んでるんだから電車で通え、という節もあるが。 来年度は補講をやらないように気を付けよう。

2008/1/18(金)

隣の部屋の荒井先生の最終講義があった。 当時は修士課程を出てすぐに職に付けるような時代だったらしい。よき時代かな。 今は5年任期、再任不可とかそういう労働条件の悪い職にすら付けない時代なのに。 やはり小生は運が良かった。今頃は路頭に迷っている筈だったのに、 何故かパーマな職に付けて、不自由なく暮らしている。 そして隣の部屋はパワーのある荒井先生だし。うん、本当についている。

来年度は隣の部屋には誰が入るんだろうか。 当然4月に赴任してくる助教(任期5年)の人だと思うんだが、 この大学は不思議な事にそうとは断言できない。 何しろ小生の場合も、「荷物を送りたい」と電話したら、 「先生のお部屋がまだ決まっていないので…」と言われる始末。 土井先生がお辞めになるんだから、当然後任者はその部屋に、となるはずなのに、 不思議不思議、と思ったものだ。立命館に来て随分になるので、 色々システムがわかってきた。なるほど、 それは土井先生の後に入れるとは限らないわけだわ、と合点がいった。 とにかくこの大学は不思議なことが多いわ。皆さん気を付けてください(何を?)。

2008/1/16(水)

昨日はちょいと所用で衣笠へ。用事は大過なく済んだので、とっとと帰宅。 東西線の新駅(西大路御池、太秦天神川)の開通が昨日だったら、 電車で帰ってくるところだったのだが、一日ずれたしタクシーチケットはあるし、 素直に五条別れまでタクシー。その後は今日の講義の準備など。

今朝も5時くらいに目が覚めた。もはや老人の域か。 二度寝して講義を遅刻、という最悪の事態は避けるため、テレビに集中。 やっぱり眠くなってきた。無理な態勢をしていれば寝ないだろう、と思い、 やや不自然な格好でいたのだが、やはり寝てしまった。 目覚めたら10時。何とか間に合う時間。セーフ。

腕時計失踪中。不便でしゃーない。携帯電話で時間を確かめる人が多いようだが、 小生あいにくと携帯電話は持っていない。懐中時計代わりの物(何でしょう?) は持っているのだが、一々ポケットから出さないといけないのが面倒。 帰ったら探す。ちゃんと片付ければ同じ時計(@1000円)が二つ出てくるはず。

2008/1/12(土)

世間は3連休のようだが、当大学には、そんなの関係ねぇ。 今日は補講日。二コマ講義をして帰宅。来週の土曜日も二コマ。 自業自得とはいえ、いささかつらいものあり。 でもさすがの Rits も、成人の日は no 授業にしてくれるようなので、 月曜日は終日閉講。あと残りは火曜日に一コマ(その後は衣笠へ)、水曜日に二コマ、 木曜日に卒研ゼミが1時間くらい、金曜日にM2ゼミが一コマ位、土曜日に二コマ。 〆の一週間くらいはちゃんとやらないとね。

今日は一息ついたので、年が明けて初めて COLOR'S に行った。繰り返すようだが、 毎晩行っているわけではない。年が明けて酒を飲むのは、今日で二日目。 やはり一人で不健康に飲むより、人と話しながら、発散しつつ飲む方が良い。 適度に飲んで適度に酔っ払って帰ってきた。ウィー、ヒック。 明日はネッツトヨタに車の定期点検に行くので、帰宅後は即就寝。

2008/1/10(木)

木曜日は講義が無いので、昨晩は久々にビールを少々(3缶)飲んだ。 小生のページを見ている人は、「加川は毎晩酒を飲みにバーに行っている」 と誤解しているようだが、小生講義の前日は基本的に飲まないことにしている。 (もちろん飲んでしまう日もある。) 因みに昨日の前に酒を飲んだのは、12月末に金沢(石川県のね)で飲んだ時である。 即ち約半月飲まなかったことになる。 数年前は20日間くらい酒を飲まなかったこともある。 ということで、小生決してアル中ではない。誤解のなきよう。

2008/1/8(火)

明けましておめでとうございます。何をいまさら、 と言われるかもしれませんが、私にとっては今日が元日です。 無事40歳になりました。40歳に成った瞬間は寝ていました。 火曜日は講義があるので。講義終了後は水曜日の講義の準備。 ゆっくり誕生日祝いなどする暇はないのであった。