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独り言へ

2008/12/31(水)

今年は無事「死体ごっこ」(謎)をせずに金沢から帰ってきました。 住処で色々雑事をやって、その後帰省。勉強するスペースはないし、 パソコンの LAN ケーブルの口の前には親父殿がどんと座っていて、 昼間はインターネットに繋げられないし、することが無いので、ひたすらテレビ。 5 時間くらいぶっ続けで見るのが普通になってしまった。 まあ 1 月 5 日くらいまではこうしてだらだらと過ごすことにしますわ。

まだ年賀状を書いていない。ということで裏にあらかじめ絵の描いてある、 お年玉つき年賀状を購入しに外出。その後京急百貨店でジーパンを購入し、たまっ たポイントと図書カードをあわせて、来年の大河ドラマ「天地人」 のオフィシャルガイドブック(NHK が出版してるもの)を買ってくる。 見所は色々ありますが、個人的に興味があるのは、阿部寛演じる上杉謙信、 北村一輝演ずる上杉景勝。上杉景勝は生涯に 2 度しか笑わなかった、という奇人。 北村一輝がいかに演じてくれるかが楽しみ。 (正直「時宗」で見たときは大根役者という印象だったが、今回は如何に。) あと喜平次景勝と三郎景虎の跡目争い(いわゆる「御館の乱」) がどのように描かれるか、 そこでの直江兼続(主人公)の行動が如何に描かれるか、 関が原の時の直江兼続の活躍はいかになど、楽しみは多い。 来年は久し振りに最初から最後まで見てみよう。

ではよいお年を。

2008/12/25(木)

今日も「メリークリスマス、今日は 12 月 25 日です」だった。 元日には「あけましておめでとうございます、今日は 1 月 1 日です」 と言ってくれるんだろうか?正月には実家へ帰っているので、 確かめることはできない。

今日で今年の講義は終わり。新年は 6 日から。 しかしその前に金沢へ行ってきます。ということで 28 日まで更新はなし。

2008/12/24(水)

その日初めてエンジンをかけたときに、カーナビが「今日は○月○日です」 とアナウンスしてくれるんだが、今日は 「メリークリスマス、今日は 12 月 24 日です」と挨拶してくれた。 どんだけ余分な機能がついてるんだか。前に 2 時間以上ぶっ続けで運転したときは、 「キンコーン」とチャイムが鳴り、「長時間の運転お疲れさまです」 とまで言ってくれた。トヨタのカーナビおもろい。

昨日はその後、日が変わるくらいまで爆睡し、チキンラーメンを食べて、 2 時頃また寝た。11 時過ぎまで寝た。よく寝られる。 若さを保つ一番の秘訣は寝ることである。ということで今日も早く寝る予定。 酒は金沢に行くまでは飲まない。
#冷蔵庫に「一番搾り」が一缶あったが、我慢する。

2008/12/23(火)

今日は平日ですが何か?

ということで環・体論 II の講義。何か調子が良くない。 板書にミスは多いわ、喋り間違いが多いわ、いつもと違って全然汗はかかないわ、 とにかくおかしい。こういう日は早く帰ろう、と思い、 出張届けだけ提出して、とっとと帰る。しかしここでもミス。 ETC のレーンを通らないで、一般車のレーンへ行ってしまった。 ああ、折角の ETC 割引が…(200 円の損)。 幸い事故は起こさず、無事帰れましとさ。

2008/12/22(月)

最近 kagawa@se.ritsumei.ac.jp からしょっちゅうメイルが来る。 内容は決まって spam。うーむ、メイルアドレスを知られたのは失策だったな。 ホームページに書くんじゃなかった。

この前気付いたんだが、月曜日の講義は今日を入れて 2 回しかない。 今年の講義は 12 月 25 日(木)でおしまい。ということで今日が年内最後。 冬休みは 1 月 5 日(月)まで。 12 日の成人の日(月)は珍しく休みにしてくれるらしい。 授業終了は 19 日(月)で、20 日(火)から定期試験。 やらないつもりでいたんだが、一回補講しよう。
#何故補講をする必要があるかは違う理由によるのだが…

しかし 12 月 6 日(土)に一回月曜日の不足分講義をしているんだが、 そんなのするくらいだったら、冬休みを 1 月 4 日までにしてくれた方が良かった。 1 月 5 日から授業をやったことは数年前にある。 それにその方が「あと 2 回か」と冷静にカウントできたのに。

2008/12/20(土)

木曜日。COLOR'S に行くなり「加川さん、Andre Weil って数学者知ってる?」 と聞かれた。 「えー、もちろん知ってますとも。若い頃は Weil の本で勉強したものです。」 と答えた。何のことかと思ったら、店長は妹の「シモーヌ・ヴェイユ」の本を読んで、 Andre の存在を知ったらしい。こっちは逆に、 シモーヌの本に「アンドレ」の名前が出ている方が意外。 で今日は「アンドレヴェイユ自伝」(シュプリンガー)を持って COLOR'S へ。 Andre Weil はすごい数学者なんですよ、Weil 予想 (谷山−志村予想、今は完全な定理となっている)とか、別の Weil 予想 (合同ゼータ関数に関する予想、これも解かれている)を定式化した、 偉大な数学者である、などと店長に説明。 いずれにせよ Weil は偉い数学者であることは間違いない。 今度 Weil の自伝を読むとしよう。 (今は「上杉景勝」、を読むことに必死。)

2008/12/17(水)

昨日の講義終了後から妙にだるかったのだが、ゼミ聞いて、 演習問題作ったりしてるうちに、段々楽になってきた。 そのため会議中は珍しく発言したりもした。その後演習問題作りの続き。 演習問題とか試験問題とか、ジーッと見続けているとろくなことがない。 頭を冷やして、温めておいてから、見直すに限る。 ということで、大体出来てから帰宅。 帰宅後はテキストや演習書を見て、問題に間違いの無いことを点検したり、 知識を増やしたり。明日もう一度大学に行ってから見直して、60 人分コピー。 わけのわからん講義から演習に変わって、 試験対策等で出席者が若干増えることが見込まれるので。 (先々週は、登録者 140 人に対し出席者約 40、という悲惨な状況だった。 100 人分くらいのコピーが部屋に山となって残っている。)

プリンターのトナーが少ないから印刷の質が悪い、 という状況だったのが、何故か最近質がよくなっている。 ムラがない。コピーを取ってもムラなく綺麗。何故だろう、と思ったら、 トナーがもっと減って、均一に薄くなっているということのようだ。 さてトナーを買うか、新しいプリンターを買うか (今のプリンターはちょっと調子が悪い)、どうしよう。

2008/12/15(月)

「12 月 15 日にレポート問題を配布」と宣言していたので、 今日の「代数学続論 I」は全員出席か?と思って行ったら、 いつもの彼一人だった。土壇場になって「レポート問題ください」 と言ってきても知らんぞよ。

畏友K君によれば、「国民年金が強制加入になったのは平成 3 年」とのこと。 K君と小生とH教授とA堀教授が修士課程に入学した年。 だから「平成 3 年であってるんじゃねーか?」とK君は言うのだが、 「うんにゃ、あんたは二十歳に成った時に絶対加入してる」、 「兄ちゃんは数年分、後で納付した」と両親の記憶がここまで確かなら、 絶対昭和 63 年に加入してるはず。消されてたまるか年金。
#領収書さえあれば…

ということで数日分まとめて書いた。 読みたい人(e.g. Y 村さん)は適当に読んでおいてください。

2008/12/14(日)

足立研 OB 会終了後は、若い人に任せて焼肉の店へ。大分食った。 来年も体重が増えて、腹回りが太っていたらどうしよう?というくらい食った。 途中で K 寺君がリバースしに行った。皆変わらぬ。何よりである。

大分飲んだので、ゆっくり寝る。 泊まった所が 13 時チェックアウトなのでよかった。 食事は「ぶぶか」で油そば、と思ったのだが、「ぶぶか」が無くなっていた。 仕方が無いので、隣の豚カツ屋でカロリーの低い「ヒレカツ定食」を食べる。 ご飯とキャベツのおかわりはもちろん無し。元々小生少食である。 (じゃあ何故そんなに太る?)

帰りの新幹線では、予定通り「上杉景勝」を読む。 来年の大河ドラマの主人公が直江兼続なので、 その主である上杉謙信、景勝についてお勉強。 「御館の乱」の直前で山科着。続きはまた読む。

2008/12/13(土)

無事に起きられた。補講をして、「足立研 OB 会」に出席すべく東京へ。 時間ぎりぎりに到着。ただ肝心の足立先生が時間になっても現れないので、 とりあえず開始。数十分後、先生到着。 別の忘年会にちょっと顔を出して抜けてきたらしい。偉い人は大変だ。 先輩から

かまくら光「新・春宵十話」文芸社

をいただいた。サイン入り。(「かまくら光」はペンネーム。本名は忘れた。)

高山幸秀「駆け出し数学者ドイツに行く」文芸社

と同じく、blog の内容を本にしたらしい。 帰りの新幹線の中で読もうかと思ったが、読みかけの本があるので、 そちらを読むことにして、「新・春宵十話」は今度また読む。

2008/12/12(金)

研究集会最終日にしてようやく出席。 終了後は誰かに捕まろうと思って待っていたのだが、中々皆降りてこない。 ということで立命館の I 講師、早稲田の R 君、生意気君と一緒に京都駅へ。 食事後、生意気君は帰っていった。3 人でちょっとお茶でも、 ということで京都駅の“SUVACO”の喫茶店らしき所に入ったら、 「-2℃ 〜 0℃のハイネケン」というそそるものがあったので、頼んでみる。 美味かった。その後「5℃ 〜 7℃のハイネケン」というの (いわゆる通常のハイネケン)を頼んでみたが、ぬるかった。

その後京都駅でさよならして山科まで帰ってくる。 「京都に来て一回しか安加郎に行けなかったのは残念だった」 と U 君が行っていたので、それを店長といつもの眼鏡の女の子に伝えるべく、 初めての「一人安加郎」。(大抵一人で飲む時は、レゲーバー、 炭火焼き鳥ダイニングバー、普通のバーなど。) 「スタミナ納豆」など、U 君が頼みそうなものを頼んで、 ビールを数杯頼んで、飲みながら考えごと。 明日は午前中から補講だから、あまり飲まないようにしよう、 と思ったが、結局閉店まで。今回は珍しく自制心の方が強くて、 もう一軒寄らずに帰って就寝。明日は大丈夫でしょうか?

2008/12/10(水)

ちょっと不愉快なことが先日あって、 思い出したら大学時代にも同様なことがあった。で、一回殴ってもよかですか? と思って、大学の時は実際に(平手あるが)殴ったが、 今回は相手が強そうだからやめた

p を素数とし、G を p-torsion な群とする. この時 G に Z/pZ ベクトル空間の構造を定義せよ、 って、「殴らなくても p 回殴っても同じですよね?」 「1 回殴る位なら p+1 回殴っても同じですよね?」 という命題を理解すれば瞬殺だと思うんだが、どうだろうか?

先日のわびは無駄だったらしい。

2008/12/9(火)

昨日から京大で研究集会が始まっているが、授業だの何だのと、 出席できない。昨日も今日も立命に行く理由が会ったので、京大には行けず。 ただ、Nathan が呼び出してくれたおかげで、夜の席は同席できた。 酔い加減はほどほど。

その後、昨日した喧嘩の後はどうなったのか知りたくていつもの店へ行ったら、 臨時休業。あわや刃物沙汰になるか、みたいな喧嘩だったから、 小生が一人逃げた後、どうなってるのか知りたかったのだ。 ま、こんど聞いてみよう。一応小生は相手にわびをいれてきたし。

2008/12/7(日)

明日も月曜日ですが何か? ということで明日は「数理科学セミナー」のため午前中に出勤。 今日は気疲れをしているし、金閣寺内を歩いたりしてちょっと疲れているので、 早く寝られるでしょう。

部屋を汚く使っている報いか、水道が詰まった。 前は工務店の方に直してもらったが、色々嫌味臭いことを言われたので、 今回は民間に頼もう、ということでクラシアンヘ依頼。 30 分くらいでチャッチャと処理してくれた。8000 円なり。 「すぐまた詰まりますよ」と言われたので、流しの掃除。大分きれいになった。 「また詰まるようでしたら、パイプごと変えた方がいいですよ」と言われた。 同じ所に 10 年近く住んでたら、そりゃ色々おかしくなるわな。 暇な時にでも管理人に頼んで、やってもらおう。 しかし、管理人さんは色々な所から色々な電話番号でかけてくるので、 どこに連絡すればいいんだろうか…。 まあ今週は、 京大数理解析研究所で行われる研究集会に日本中から約150 人(!)の整数論学者 が集まるお祭り(?)ウィークなので、管理人には来週電話することにしよう。

先日の「先輩に喧嘩メールを出す」件ですが、 喧嘩にならないよう、穏便な文で書いて、「お願いします」と書いて送った。 即対応してくれた。本人ではなく、大学のせいらしい。 国立大学はなっちゃぁない。
#先輩から一言苦言を言われましたが…

「ドラッグユタカ」にはちゃんと行ってきました。 洗剤やら何やら色々買ってきた。しばらく買いもの行く必要がない、 というところでまた割引券を送ってくる。また行かなくては、 ということで無限ループは続く。

「すうりけん」で「数理解析研究所」と変換するのは、過剰サービスなのか、 「京大数理解析研究所」がよほど有名か、Anthy をつくった人が京大出身なのか。 どれが真実なのかは謎。

2008/12/6(土)

今日は月曜日ですが何か?ということで午前中から講義。 複素数に対する理解がやはり足りない。来年度の複素解析の講義の参考にしよう。

割引券には弱い。紳士服のはるやまから「閉店前の半額セール」 なるものが送られてきた。卒業式で着る冬物のスーツが欲しかったので、丁度いい。 (一着持っているが、太ってしまってもう着られない。) ということで、帰り道にはるやまによって一着購入。 前の時は予想以上に高くてクレジットカードで買ったのだが、 今日は安いから現金で買った。明日受け取りに行く予定。

11 月 30 日が何か大事な日だったような気がしたが、 JAF メイトに付いてきていた、「ラーメン横綱」の餃子無料券の使用期限だった。 うーん、損した気分。「ドラッグユタカ」の 10 %OFF 券は明日が期限だ。 明日は買ってやる。

何となく Amazon.co.jp を見ていたら、

中内伸光「数学の基礎体力をつけるためのろんりの練習帳」共立出版

がトップページに出ていた。 結構売れてるんだろうか?確か買ってあったはずだから、今度眺めてみよう。 「あわせて買いたい」の欄に、

佐藤文広「これだけは知っておきたい数学ビギナーズマニュアル」日本評論社

が出ていた。これは間違いなく持っているから、もう一回読んでみよう。 「この本と足立恒雄先生の啓蒙書を読むと さらに数学への理解と興味が増すと思います」なるカスタマーレビューもあった。 ということで皆、買え。

2008/12/5(金)

調子の悪い一週間であった。月曜の数理科学セミナーは無事にこなせたものの、 火曜日は体調不良で休講(事務に連絡しなかったため、学生は待ちぼうけだったろう。 失敬。)水曜日は普通に寝たのに真夜中に目が覚めて、その後寝たら、 また起きたのがとんでもない時間。ゼミ生の H 君にはわびの電話を入れて、 無事対処。木曜日は、これ以上難しいことをやっても学生が理解しない、 と判断して、水曜の晩にこれから木曜は演習問題をやることに意を決して、準備。 その途中に何やら食道から胃にかけて違和感を感じて、 「これはだめだ、寝るしかない」と観念して、準備は木曜日に残し、とりあえず寝る。 木曜日。まだ本調子ではないが、これ以上休講を増やすと窮屈になるので、 無理して住処を出る。急いでいなかったので、近江大橋経由で。 たもとの「イオンモール」がオープンしていて、駐車場は満杯。 国道一号に出る途中に、「月輪、近江大橋口経由 イオンモール」なるバスに出会う。 フォレオだけじゃなくて、イオンモールも一回見てみよう、と心に決めて、大学着。 で代数学序論 II は演習にしたわけですが、やっぱり演習にして良かった。 前期の試験で一番と二番の成績を取った学生ですら大分混乱している。 ましてや他の学生は…。5 分でいなくなった学生もいた。 そもそも登録者が約 140 なのに、出席者は 40 弱。 単純に考えて 100 人は不合格か。いや、しかしそんなことをしたら来年度の担当者 (T 先生(younger))に申し訳ない。今から不合格者の出ないような問題を作るか、 うんにゃ、そんな生ぬるいことはしてはいけもはん、 というところで試験問題はどうなるんでしょうか。

体調が悪かったのは、飲まなかったことによる、と判断して、木曜の晩は飲み歩き。 まず amazon で買った CD を持って、開口のオーナーのもとへ。 聞きたかった CD らしいので、喜ばれる。 その後「あんた、嫁をもらうなら、今がラストチャンスやで」 と宣う九州人の言葉を適当にスルーしながら閉店まで。 その後 COLOR'S へ。開口でもう十分お腹は一杯なのに、 新規開店のお好み焼き屋のモダン焼きを持って、蟻さん登場。 山科の某有名お好み焼き屋のとどっちが美味か、食べ比べ。 いまいちわからん。来週ゲストが来るので、その二人に判定してもらうことにして、 お好み焼きは終了。その後なんじゃかじゃで 3 時まで。 今週は土曜日が授業だ。忘れてはないもはん。(しかも午前中から。)

ということで、お休みなさい。

あ、そうそう、来週先輩に喧嘩を売ろうと思っていたのだが、 夜しか会えない、夜に酒の席で言っても忘れる、と思ったので、 今晩中に喧嘩メイルを書いておいた。結末やいかに。

2008/12/1(月)

土曜日は知恩院に行ってきた。一人で。夜間のライトアップが目的、 と言うより、 これのため。 別にアルパが聞きたいとか、相曽晴日のファンであるとかではなく、 ちょっとした勘違いによる所が大きいのだが…。 まあ感想としては「行ってよかった」。アルパの音、志賀氏の演奏は見事だし、 相曽晴日の歌も良い。さすが日本で唯一のプロ男性アルパ奏者と、 ヤマハのポプコンで優秀な結果をおさめた歌手である。 車の中で浜省をガンガンに流してかっ飛ばすのも良いが、 なんかこうまったり出来る良さというのもありですな。楽しかった。 本当は 30 日も行こうと思ったのだが、29 日の晩に飲みすぎて、 起きた時には手遅れ。無念。

番長が横浜残留とか。良かった。第二捕手の鶴岡をトレードに出す、 という大ポカをシーズン中にし、正捕手の相川は FA でメジャー移籍を目指し、 石井(琢)は放出、鈴木尚、川村は引退、この上エース三浦まで居なくなったら、 と正直ここ数日はヒヤヒヤしながらスポーツニュースを見ていたんだが、 良かった。おかげで昨日はよく眠れた。(寝すぎた、という方が正解だが。 ジャンクスポーツが終わってすぐ寝て、目が覚めたら朝 10 時。)

で「数理科学セミナー」には 1 分くらい遅刻。 今日の発表者は立候補で選ぼう、と思い、立候補者を募ったところ、1 名。 さっそくやってもらう。ノート(というかメモ用紙だったが) にちゃんと整理してきていて、堂々としていた。立派。 さっき 1 名しか名乗りでなかったということは、2 人目を募っても無駄だ、 と思ったので、例によって適当に。片方はまあまあ、もう一人はアウト。 本文を読むとか読まない以前に、ルーチンワークが出来ていない。 複素数 z1,z2 の和の共役が z1 の共役と z2 の共役の和に成るなんて、 高校の時にやっているはずなんだが、恐らく高校の教科書には証明は出ていない、 先生は「演習問題」として残す、大学に来て複素解析の授業をやったときも同様で、 教科書には証明無し、あの先生はどう考えても「簡単だからやっておきなさい」 と言う、ということで一度としてこんな簡単なことを証明したことがないんでしょう。 来年度はちゃんと証明してあげてください > 複素解析の担当者(って俺か。)