Robocon [卒研生対象のロボットコンテスト]


[Back]

目的

牧川研究室では卒研を進めるための基礎知識の習得と研究室に所属する学生間の交流を深めることを目的として,卒研生を対象にロボットコンテストを実施しています
ロボットコンテストでは心電図,筋電図といった様々な生体信号を利用して,ロボットの制御を行います.ロボット本体,生体信号を計測するための電子回路,制御用ソフトの開発を卒研生主体で行います.

2014年度のロボコン

研究室ロボコン2014 ~ Maki Race ~

【概要】
 2014年度は生体信号で動作するロボットによる障害物競争を実施し,スタートからゴールまでに時間をチーム毎に競い合いました.
 競技に利用された生体信号は,眼電図,上腕の筋電図,手首の加速度でした
【実施日時】
 2014年5月29日 イーストウイング1F メディアラボ①

【製作されたロボット紹介】  

筋電図で制御するロボット

左右の上腕二頭筋の筋電図を用いて,2つの駆動輪を独立の制御しました.
非常に安定して動作するため,今後のオープンキャンパスでも活躍予定です.


眼電図を利用するロボット

リンク機構を用いた4足歩行ロボットで,左右に配置された駆動モータを2人の眼電図で独立に制御しています.
ロボコンでは初めて眼電図とリンク機構に挑戦し,見事にロボットを制御することができました.

手首の加速度で制御するロボット

昨年に引き続いて登場した加速度で制御するロボットです.
手首の傾き方向によって,ロボットの動きを制御しています.

過去のロボコン

2013年度


[Back]