基本的なホームページはHTMLと呼ばれる言語を用いる。
HTMLとは、Hyper Text Markup Languageの略。
< >で囲んだタグと呼ばれる目印を用いて文章の構造を指定する。
<TITLE>(開始タグ)と</TITLE>(終了タグ、/で始まる)のペアになっている。
2.テキスト書体とレイアウト(例2)
(2) public_htmlの保護モードを確認する。
(3) public_htmlディレクトリの下に、html言語で記述したスタート画面ファイルindex-j.htmlを作る。
(4) public_htmlディレクトリの保護モードを確認する。rwxr--r--であればOK
(5) 以上で完成。URL(Uniform Resource Locator、インターネット上の様々なデータにアクセスする手順とアドレスを組み合わせたもの)は、
例えば「Welcome to Takakura's Home Page」という文字を表示するだけのホームページをHTMLで記述すると次のようになる。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>My Home Page</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
Welcome to Takakura's Home Page
</BODY>
</HTML>
テキストの書体や色の指定の仕方について。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Sample of Home Page</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<HI>Welcome to TAKAKURA's Home Page</HI>
<HR>
<CENTER><H3>高倉のホームページにようこそ</H3></CENTER>
<BR>
<BR>
<HR>
<FONT SIZE=1 COLOR="#0000FF">高倉のホームページにようこそ</FONT><BR>
<FONT SIZE=7 COLOR="#FF00FF">高倉のホームページにようこそ</FONT><BR>
<B>高倉のホームページにようこそ</B><BR>
<I>高倉のホームページにようこそ</I><BR>
<U>高倉のホームページにようこそ</U><BR>
</BODY>
</HTML>
(1) RAINBOWの各自のホームディレクトリに、public_htmlという名前のディレクトリがあるかどうか確認する。
もしなければ、
% mkdir public_html
という命令を実行することで作成できる。
% ls -lを実行し public_htmlのファイル属性が drwxr-xr-x となっていればOK
保護モードとこの記号の意味、変更の仕方についてはは、RAINBOW GUIDE p.38参照のこと。
http://www.ritsumei.ac.jp/~ユーザーID/ファイル名/
である。ファイル名を省略するとindex-j.htmlを指定したものとみなされ、これが存在すればこれが表示される。