学びの特色

国際社会へ飛躍する力を磨く

テーラーメードな学習支援

学生一人ひとりの学習状況に合った学習支援。

学習支援の様子

理工学部はアドミッション・ポリシー(求める人材像)のなかで、高校数学・物理の確かな学力を持った学生の入学を求めています。入学後は、数学や物理の勉強に少し自信がない学生、数学や物理が得意で更に高度な理解を求める学生など、学生一人ひとりの学力に合わせた学習支援を行うため、個別学習相談の機会を設けています。正課授業の予習・復習に関する相談や、「数学・物理をもっと極めたい!」といったさまざまな相談に対応し、個々の学習状況に見合ったテーラーメードな学習支援を行っています。
例えば、基礎学力に自信がない学生には、基礎専門の数学と物理科学に対する学習相談を行う「数学学修相談会」や「物理駆け込み寺」などを設けており、毎年たくさんの学生が利用しています。

基礎学力の強化

応用・最先端技術の土台となる、「基礎学力」の養成を重視。

各学科のカリキュラムでは、各分野の基礎理論からはじまり、回生が進むにつれて系統的に高度な内容を修得します。同時に、学んだ理論を実践・確認するための演習や実習も用意しています。また、各学科のカリキュラムのなかで「小集団科目」を設定し、低回生では少人数クラスによる発表や討論などの主体性を重視した学びで、基礎学力が定着する学習環境を整えています。

英語教育の充実

国際競争が激しい分野で活躍できるエンジニアを養成

理工学分野の学会や主要な文献の共通語は英語であり、今や第一線の研究者・技術者に英語運用能力は不可欠です。そこで、理工学部では、全員が1、2回生時に英語を必修科目として集中的に学習します。英語学習の多様な側面を体験し、まずは、大学での積極的な学習活動に必要な英語力(例えば、英語で書かれた文献を読む、インターネット上の英語情報を活用する、英語のニュースを理解する、英語でディスカッションする、英語で発信する等々がスムーズにできるような英語力)を養うことを目指します。英語学習の成果がより直接的に学部専門教育に活かせるよう、科学技術英語が教材に多く採り入れられています。

3回生でも履修指定科目として引き続き英語を学習できます。3回生の英語は、国際舞台での活躍、就職活動や将来の実務、大学院進学を視野に入れた内容になっています。

English Diploma Course

4回生の英語上級者を対象に、実践型の英語コース、English Diploma Courseを開講しています。国際的な場で活躍する技術者や研究者に不可欠な英語によるコミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキルを培うとともに、課題設定能力、研究分析能力、問題解決能力、マネジメント能力を高めることを目標とします。

キャリア教育

「実社会が求める技術」を理解し、自らのキャリア形成に役立てる。

企業の研究開発現場の第一線で活躍する技術者がリレー講義を行う「技術者のキャリア」を、1・2回生を対象に開講しています。世界の科学技術の動向や新分野への挑戦など、最先端技術に関する話を聞き、学生一人ひとりが将来のキャリアについて考える貴重な機会です。また、「MOT入門プログラム」では、マーケティングやファイナンスなど経済・経営学を学び、最新技術をビジネスに活かす知識を修得します。

充実の大学院教育(理工学研究科、テクノロジー・マネジメント研究科

大学院との連携を重視。学生の約半数が大学院に進学。

大学院の様子

大学院と連携した教育・研究を展開し、高い専門分野能力と幅広い科学技術的素養を身につけ、いかなる科学技術分野の進展にも柔軟に対応できる人材を育成します。科学技術の高度化がますます進むなか、技術者・研究者として専門分野の進路・就職を目指す場合は「修士以上」が必須となりつつあります。理工学部では、早期からこうした状況を見据え、大学院との連携を重視しています。高度な専門知識だけでなく、国際的な視野、柔軟な発想力を持った人材の育成を目指し、学部での学びを基に高度な学力・研究能力を身につけ、さまざまな課題に取り組みます。学部生の約半分が大学院に進学する理工学部では、「ゆるやかな6年制」がほぼ定着しつつあると言えるでしょう。