学科構成

1996年に設立された、日本初のロボティクス学科です。機械、電気・電子、情報、材料、人間工学など広範な分野に関する教育・研究を行い、多様な先端テクノロジーに精通し、それらを統合して新しいロボット開発に活かせる問題発見能力・問題解決能力を持った人材を育成します。基本となる機械工学の基礎を学科共通科目として学ぶとともに、学生個々の志向に合わせて、「ロボットシステム」「ロボット知能」「ヒューマンマシン」の各科目群を系統的に学習します。目指すは、産業用の製造ロボットをはじめ、宇宙・海洋開発や原子炉内の点検、医療・福祉など、多様な領域で求められるロボットの開発です。
| タイトル | コンテンツ |
|---|---|
| 関連する資格など | ●自動車整備管理者 ●技術士 ●建築設備士 など |
| 教員免許状 | ●高等学校教諭一種(工業) |
| 予想される進路 | 電機、機械、自動車、オートメーション機器、IT、化学、生活機器、服飾、医療・福祉機器等の各種メーカー、官公庁など。 |
力学Ⅰ・Ⅱ、解析力学
力学は機械システム学の基礎です。講義では、機械やロボットの設計・制御の基礎となる古典力学と解析力学を学習します。質点、質点系、剛体、剛体系の力学を、運動の法則の立場とエネルギーの立場から学びます。
バイオメカニクス
バイオメカニクスは生体力学とも呼ばれ、力学の立場から生体を眺めようとする学問です。生体システムのハードウェアの立場から、骨格、筋肉などの生体材料、運動学、運動力学などの生体力学、バイオメカニクスの計算手法などを学びます。
ロボット機構学
ロボットを構成するリンク機構の運動学、静力学、及び動力学を学習します。これらの知識は、ロボット機構の運動解析、運動制御プログラムの作成、あるいはロボット機構の設計における重要な基礎知識となります。
ロボット運動制御
多関節ロボットの運動学的・動力学的な性質とその基本的な制御の方法を学習します。特に、ロボットを動かす目的やロボットのハードウェア構成、ロボットの事前知識などに基づいて適切な制御系を設計する方法について解説します。




