卒業生の声 02

  • 2人目

    理工学部 数理科学科

    理工学部 数理科学科 4回生 大坂研究室所属
    就職決定先:(株)キャリアブレイン

私は多くの理工系の学生とは違い、総合職志望の就職活動をしていました。入学時や低回生の頃の私は、周りの理系の多くの友人たちと同じように大学院に進み専門分野を研究することを考えていました。しかし3回生になり就職活動をしている文系の友人たちを見たときに、理系の自分には彼・彼女らよりも多くの未来の選択肢があることに気が付きました。大学院に進学して研究職や技術職に就くこと、アカデミックな世界に挑戦すること、教員になること、はたまた国家公務員になること、そして総合職に就くことなどの選択肢が私の身近にありました。これらを知ったとき、すべての選択肢をきちんと知った上で納得した進路選択をしたいと思いました。

それからジャンルを問わず多くの説明会に行き様々な人と話したり、インターンシップに行ったりして未来の具体的なビジョンを持てるようにしました。そうした中で、私は人生の目標やなりたい将来の姿に総合職へ就職するという形で到達できることがわかったので、総合職志望で就職活動をすることにしました。

このように私が納得した進路を選ぶことができたのも、多くの未来の選択肢が準備されている理工学部に所属していたからであると今では強く思います。確かに選択肢が多いと考えることも多くなり大変でしたが、そのぶん選ぶことに対して大きな責任を自分に持つことができました。また、学部でこれまで培った専門の学びは、確かに直接的に披露できる場はありませんでしたが、専門を学ぶ中で養われた思考回路やものの見方としてあらゆる場面であらわれました。

目に見える武器ではありませんが、それは確実に私の身になっており自分の思考や言動の一つひとつに宿っていたので、就職活動中のどんなときにも自分に自信を持つことができました。

私の就職活動は、一見すると遠回りに見える学部での学びが、それに到達するまでの過程で得た多くの力として自分の中に蓄積されており、どんなことにでも活かせられることを知るきっかけとなりました。これまでの学部での学びに自信と誇りを持ち、これからの社会で大きな活躍をする人材になりたいです。

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