卒業生の声 04

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    理工学研究科 基礎理工学専攻 物理科学コース

    理工学研究科 基礎理工学専攻 物理科学コース 2回生 素粒子論研究室所属
    就職決定先:(株)日立製作所

私は、理工学部と理工学研究科で「行動の前に予測し、結果から考察する」事を学び、第一志望の企業に就職できたと思っています。

学部生から院生まで物理学を修めてきました。指導していただいた先生方は、挑戦心を大事にされる方が多かったように思います。

私自身も元来、そういった気質を持っていたので実験やレポートを伸び伸びと楽しみながら取り組む事ができました。しかし、ただ単にやりたい事に取り組むのではなく、必ず結果を予想してから行動し、手に入った結果に対して考察と結論を出す事の大切さも学べたと思っています。それは、授業中の実験や教科書で勉強を進めている時に先生方や友人から言われて気づいた事でした。実際、何も考えずに行動するよりは結果を予想してから行動する方が手に入るものが多いと、学生時代に感じる機会にたくさん恵まれました。例えば、アルバイトやサークルでも取り組む姿勢を意識する事で大きな成長が得られたと思っています。ただ、言われたことを実行するのではなく、何のために何をすべきかを考えれば、仕事に優先順位を付ける事ができます。更に、反省を自ら行えば、行動を効率的にできます。

就職活動においても、履歴書を書くときは、まず、読み手の立場になって、話をしてみたいと思わせる事と、読みやすい文章を心がけました。次に、面接前に質問を予測し、予め回答を準備しておきました。しかし、相手の表情を見ながら話す量を決めなければならないので要点だけ覚えて面接会場に臨みました。そして、面接では、質問に対して短く、かつ、分かりやすい答えを返すようにしました。伝わりきっていないな、と感じた時は比喩を用いて乗り切りました。想定外の質問も多くありましたが、落ち着いて質問の意図を考えれば、大丈夫でした。その後、できるだけ詳しく面接の内容をノートに取り、回数を重ねる毎に改善していきました。そして、幸いにも、希望していた企業からの合格を貰いました。

これから、理工学部・理工学研究科で学ぶみなさんも、目的を持って充実した学生生活を過ごされることを願っています。

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