文字サイズ


グローバル化に対応した人材教育 留学プログラム参加者のVOICE

一覧へ戻る

参加プログラム

グローバルエンジニア
プログラム

機械工学科所属

質問01 留学した理由は?

国際化やグローバル化という言葉は日常生活でよく耳にしてきましたが、これまでで、自分の生活範囲ではあまり具体的に感じることはありませんでした。しかし、去年の夏に航空業界のインターンシップに行った際、設計書類や構造解析書類が国産民間旅客機のMRJでさえ、すべて英語であることを知り、はじめてグローバル化を実感しました。そこで、英語を学びつつ、少しでも外の世界を知りたいと思い留学したいと思いました。

質問02 留学先で学んだことは?

僕は今回台湾に渡航しました。空港で降りた最初の感想は、「あれ?日本とそんなに変わらないな….」でした。高速道路や高層マンションなど日本で見慣れたものが多くありました。
しかし、実際にお茶を買ってみると砂糖が入っていてとても甘かったり、夜市で食事をし、歴史的な建造物を訪れ、爆竹を大量に使うお祭りを見たりするとやはり日本とは違う文化を体験することができます。グローバル化が進み同じものが増えていく一方で、その国独自の文化も共存していることを知り、そして伝統文化を守っていくことの大切さを学びました。

質問03 留学前にやっておけばよかったと思うことは?

その渡航先の歴史をよく調べておくといいと思います。せっかくその国の歴史的建造物に連れて行ってもらえても50%位ぐらいしか楽しめないと思います。事前に調べることでもう一歩先に踏み込んだ理解ができ、留学経験をより豊かなものにすることができるでしょう。また、英会話力が大事だと思います。自分は英語が苦手なので会話するのにとても苦労しました。これはすぐには身に付くものではありませんが、少しずつでも身に着けておくと、僕のように苦しまなくて済むと思います。

受験生へのメッセージ

いつものように何も行動を起こさず日々を過ごしているだけでは毎日が同じように繰り返していくだけです。もし何か新しい事に挑戦したら、今までとは違った視点から世界を眺めることができ、新しい発見ができるでしょう。その方法の一つとして、留学を考えてみてはどうでしょうか?異文化を理解する上で一番大事なことはやはり実際に体験することだと思います。最悪英語ができなくてもなんとかなります。みなさん思い切って自分の殻を破ってみませんか?

このプログラムの詳細へ