ハワイ大学留学
プログラム
機械工学科所属
英語を話す環境に行って、native speakerのように話せるようになりたいという思いがあったので、ハワイ大学への留学に応募しました。また、語学学校と違う点が多かったことが応募の後押しになりました。聞く内容も話す内容も専門的なことが含まれており、また、英語を母国語とする人たちと交流する時間も多いため、将来海外で仕事をしたいと思っていた私にとって、絶好のチャンスだと思いました。
専門的なことを英語で聞くということは、簡単なことではありませんでした。また、私たちに話すときのスピードとnative同士で話すときのスピードはかなり違い、nativeばかりの輪に入ったときの戸惑いは大きかったです。ですが、この難しいことをする機会を自分から増やし、現地の生徒との交流する時間を大切にすることによって、帰国する頃には大きく成長出来ていたと思います。また、機械工学科の科目である、正規の制御工学の授業に潜り込ませてもらえるように教授との英語での交渉や事務室とのやりとりも、自分にとっては大きな経験になりました。日本語クラスに遊びに行った時には、英語からは離れますが、日本語の難しさも初めて知ることができました。
コミュニケーションをとるときや、授業を聞くときは、単語を知っているにこしたことはないので、単語を復習しておくのも大切なことかもしれません。自分が大学で何についての勉強をしているのかや、将来何をしたいということなど、自分について英語で説明できるようにしておくと、現地の生徒と交流するときに話題のひとつとして盛り上がれると思います。