最近の旅行は、「高速道路ETCで1,000円」時代ということもあり、
「安近短(あん・きん・たん)」がトレンドである。
意味合いとしては、高速道路1,000円で「安」く、
車でいける「近」さで、集中的に遊ぶため、日程は「短」く、
を端的に示したものである。
(もちろん、高速道路だけではなく、列車旅行にも言えることである。)
その状況がなんと、受験業界にも広がっている今日この頃。
大手予備校の高校教員に行ったアンケート結果では、
景気悪化の影響により、奨学金利用の増加63.6%、
通学圏内の大学選択54.0%、受験校数の減少39.8%が示された
これを「安近短」を似せて「安近少」ということで、
経済的な影響が受験業界にも広がっている、ということである。
いやはや、本当に悩ましいところです。
ただ、私が思うには本当にそんな簡単に生涯の選択をしてもいいのかな?と
思ってしまうところです。働きだせば、お金は稼ぐことができます。
なので、自分の興味関心のあることをしっかり学び、
自分を成長させてくれる大学選択をすることが重要であると思っています。
将来の成長するための自分への投資。これが大学選びの本分だと思います。
立命館大学では経済困難の奨学金も用意しています。
さらに一般入試の3教科型であるA方式と学部A方式(理系型)では、
成績優秀者に対して学費の半額相当が減免される奨学金も予定しています。
活動すればするほど人は成長します。
本当に成長できるフィールドを真剣に考えること、これは人生における財産です。
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龍