[ 2014年02月 ] の記事一覧

2014.02.08

近畿スポーツ推進委員研究協議会

本日は近江八幡市で近畿市ポーツ推進委員研究協議会分科会が行われ、実技指導で健康バンドを取り入れていただきました。200名にのぼる大勢の指導員の方に健康バンドを実践していただき、サルコペニア予防に向けた筋力トレーニングの重要性の再確認と運動指導を実践していただきました。大勢の方がメモを取ったり撮影しながらながら実技に取り組むなど、参加者の皆さんの意欲が高かったので、僕もテンション上がりっぱなしでした!

スポ健の学部生2名にサポートに入ってもらったので、指導もスムーズに進み、1時間半の実技指導はあっという間に終わりました。フィジトレ塾の学生トレーナーの指導能力も軒並み上がってきたので僕の仕事が楽になりました(笑)。

来週は立命館大学BKCキャンパスで健康運動指導士の方々を対象とした実技指導です。
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satoshi




2014.02.07

寒い日が続きます・・・

こんにちは。
立春を迎えたのに季節は冬に逆戻りしたようですね。
みなさん、いかがお過ごしですか。
インフルエンザも流行っています。くれぐれもご注意を。

いよいよソチオリンピックですね。
世界のアスリートたちの悔いのないパフォーマンスを期待しています。

こんな時期、わたしたちは・・・採点です。
一枚、一枚、丁寧に読み込んで評価しています。
3月の成績発表が楽しみですね。

みなさん、温かくしていい一日をお過ごしください。

BULLCO

2014.02.06

健康保険組合連合会との共同研究

今年になってもっとも過酷な大寒波が到来しています。体調にはくれぐれもお気を付けください。
昨日、健康保険組合連合会のSさんと公益財団法人日本生産性本部のHさんがスポ健を訪問され、今後の共同研究について打ち合わせをいたしました。職域の健康保険組合に依頼し、特定保健指導の効果について、運動・栄養・休養の面から検討するという内容です。かなり大規模データを扱うことになりますので、IT関連データの受け渡し役として、日本生産性本部の方々にもご協力いただきました。日本生産性本部は、1955年に設立され、雇用の増大、労使協議、成果の構成分配を運動3原則に掲げています。職環境の効率化に興味を持たれており、生産性と体力との関連なども今後の研究テーマとして考えられます。また、学部ゼミ生や院生の皆さんにもまたご協力いただきますので、よろしくお願いします!sana




2014.02.05

10年後20年後の社会、そして教育

こんにちは。今日は雪のちらつく(BKCでは積もっているところもありました)一日でした。
暦の上では春になっても、まだまだ寒い日が続くのでしょうか。
インフルエンザ等も流行しています。みなさま、どうぞお体ご自愛ください。

さて、私は昨日17:00からアカデミックラウンジで行われた、国立教育政策研究所の今関豊一先生の講演会に参加させていただきました。
スポーツ健康の領域を軸としながら、10年後、そして20年後の社会を見据えた「21世紀型学力」のお話は、私自身の研究領域と重なる話がとても多く、文科省や国研の進める方向性や内部での議論のお話など、大変勉強になりました。

折しも、ゼミ生が就職活動に際して、「20年後の社会は?」という問いにどう書いたらよいでしょうねえ。。と研究室に遊びにきては一緒に考えていたところだったので、20年後の社会とは?そのために今教育がすべきことは何なのか?とここ数日、考えていました。

日々めまぐるしく変わっていく世界のなかで、「学びつづける人を育てる」ことが重要なのだろうなあと、それが「思考力・判断力・表現力」や「汎用的学力」のキーワードになるのではないかとぼろげながら感じ、刺激を受けるお話でした。

今回、企画され紹介してくださった大友先生にも感謝いたします。ありがとうございました☆

ma34.

2014.02.04

新1回生を迎える準備、着々と!

 今年も暦の上では、春を迎えました。そして、今いる学生たちも、新入生を迎える準備を始め出すと、また1年が飛ぶように過ぎていきそうな予感がしています。

 さて、今日と明日は、来年度の新入生を支援する団体の活動、第1回目。今日は結団式でした。

 1日目の今日は、団員が一つにまとまるようにと、新2回生の支援団体(オリター・エンターとアカデミック・アドバイザー)と新3回生の執行部が一堂に集まりました。総勢50名ほどです。
 この学部に後輩ができること、新入生をサポートしていけることが、どうやらとても楽しみな様子です。

 1回生支援を充実させていく中で、それぞれ成長できる場になればと期待しています。  【ippo】

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 来月には、より充実した支援活動が展開できるように、
経済学部のオリター団との合同研修を開催する予定です。
80名を超す経済学のオリター団との連携は、この学部に
とって初の試みです。
 シナジー効果が生まれるかな、生まれるといいな、きっと
生まれるはず!新入生のみなさん、乞うご期待!








 

2014.02.03

修士論文口頭試問

今日は節分です。立春の前日で、これからいよいよ春の陽気が期待できる時期です。節分といえば「豆まき」です。子どもが小さい頃は、鬼役で、子どもがキャーキャー言いながら豆を投げつけられました。そのせいか、こどもはいたって元気に育っています。

 

さて、先週、修士論文の口頭試問が行われました。修士論文の審査会です。主査(指導教員)と副査2名が修士論文を事前に読み、当日20分の発表を聴いた上で、論文内容について質問をします。論文としての完成度、信頼性・妥当性、新規性などから、修士の学位に相応しい修士論文であるかどうか判断を下されます。発表する院生は、緊張しながらもこの2年間の集大成としてまとめた修士論文の内容をしっかり報告していました。

 

博士前期課程(修士)2回生は、このあと、修士論文公聴会(211)を迎えます。口頭試問は審査委員のみですが、公聴会は誰でも参加できます。

公聴会の日程は、今年から毎年211日(祝日、建国記念の日)で固定します。修了してからも、節目の日を覚えていられるように、そして後輩の発表を聴きにくることができるように、ということを配慮しています。多くの学生・院生、関係者の皆さんにお越し頂きたいと願っています。

211日 920分開始 アカデミックラウンジ です。

スケジュール・報告テーマは下記をご覧下さい。

https://www.ritsumei.ac.jp/gs_shs/news/article.html/?news_id=138

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

COI-T 「運動を生活カルチャー化する健康イノベーション」

http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/12298/year/2013

に関わる、審査委員メンバーの訪問を先週金曜日に受けました。このプロジェクトの進捗と実力、本気度をアピールする機会でもありました。審査委員の方より、「素晴らしいチーム」である、と多少社交辞令も入ったお褒めの言葉を頂き、安堵しています。本学の研究部に関わるシニアアドバイザーの先生方に2度にわたってリハーサルをつけてもらい、またプロジェクトメンバーの集中した資料作成のおかげです。大きなプロジェクトでは、何といっても「チーム力」が必要不可欠を改めて感じました。

【忠】

 

 

 


2014.02.02

「免疫学の専門家」に学ぶ!!

 宇野賀津子『低線量放射線を超えて 福島・日本再生への提案(小学館101新書、2013)が手元にある。福島大学特任教授・佐藤先生を招いての研修会を前に、「福島の食品のこと、"陰膳調査"の苦労のこと、福島の農業の現状、風評被害、福島再生に向けた取り組み、そしてチェルノブイリ事故との相違などについて、ざっくばらんに意見交換しよう」(「佐藤先生を囲む会」の呼びかけ文参照)とする場に参加させていただいた時に、著者本人から購入したものだ。

 佐藤先生の講演は「コープふくしま陰膳調査」を中心になされるはずだ。「陰膳調査」とは、食事を1人分余分につくって、その2日分を保存して検査センターに送り、センターでミキサーによって均一にして、その放射線量を測るという調査(『低線量放射線を超えて 福島・日本再生への提案p.183参照)だ。一見無駄なような作業が、世間にある「不安」を和らげ、「疑心暗鬼」な状態を取り除いてくれることになる。

「囲む会」では、本当にざっくばらんな話が交わされた。そんな話しに耳を傾けながら、手にしたばかりの新書に目を通していたのだが、随所に「目から鱗」の記述が目に付くのだった。

放射線については、専門家の間でも意見が分かれている。そのような問題に対して、長年「免疫」の研究をしている著者が、放射線とどのように向き合って生きたらよいのかについて、わかりやすく、実践的に書かれている。

低線量放射線の影響について、「故意に過少/過大評価」することの罪深さについて教えてもらった。と同時に、「生体が獲得してきた防護システム」・「がん化抑制最後の砦」としての「免疫力」から、「人間の生きる力」のすばらしさというものに改めて気付かされた。

とくに、「免疫力」については、殊更の思いを抱いて読み返す必要を感じている。2011年以降、身近なところで親交のあった5人の方をガンで失っているからだ。その内の1人は、ついこの間、125日に亡くなった。「免疫力」を上げることで「生きる力」の増大を可能にし、まだまだ生き続けて欲しかった。

また、先日、教員仲間の1人が肺がんで闘病生活にはいることになった。本人は「俎板の上の鯉」よろしく気丈に振る舞ってはいるが、「がん」の響は重い。「免疫力」を上げて生を全うしてほしいし、出来るだけ長く人生を謳歌してほしいと願っているからだ。      mm

2014.02.01

スポササイズでダイエット!

スポ健のチームゼロが新しい運動プログラムを作成しました。
名付けて「スポササイズ」。
有酸素運動を中心としたエクササイズプログラムでダイエットと体力向上を達成する目的で作られました。
スポ健の職員の皆さんにもご協力頂き、皆で色々修正を加えながらやっと完成。

来週からは検証を兼ねた運動教室がスタートです。
まだ参加枠は残っていますので、参加ご希望の方はお早めにご連絡ください!
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satoshi