[ 2016年03月 ] の記事一覧

2016.03.11

あれから5年

2011年3月11日の震災の日から5年が経ちました。

当時私は神戸大学に勤務していて、地震の瞬間は居室でオフィスワークをしていました。少し揺れたかな?と感じたような気もしましたが、特に意識することもなく仕事を続けていたところ、家でニュースを見た妻から電話があり、東日本で大きな地震があったとの事。親族が東京にいるため急いで電話して、一応皆の安全を確認しました。そしてその後すぐ、電話は通じなくなりました。

その後ニュースを通じて地震、津波、そして原子力発電所の事故と、非常に厳しい状況が伝わって来ます。当時は被害の規模も範囲も不明瞭で、毎日東京の親族の事を心配していました。神戸市内の賃貸マンションを確保したり物資を集めたりして万が一に供えていたのを思い出します。

震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。また現在も復興がなかなか進まない地域があり、避難中の方が大勢いらっしゃることに心が痛みます。

以前私が勤務していた神戸大学では、1995年の阪神淡路大震災の際に亡くなった生徒・教職員の方がいらっしゃいました。その方々の慰霊碑が六高台のキャンパスに建立されています。また写真のハーバーランドには、震災の跡の生々しい姿が残されています。冬の風物詩となっているルミナリエは震災の犠牲者の方への鎮魂の思いを込めて開催されています。

不自由なく暮らせている自らの状況を有難く思うと共に、少しでも世の中に良い貢献を出来る様に励もう、という思いを新たに致します。

2016.03.10

心臓リハビリテーションにおける高強度インターバルトレーニング

 昨日、豊田市にあるThank you 朗病院のi藤のセミナーが開かれました。先生は、英文雑誌に心臓リハビリテーションにおける高強度インターバルトレーニングという総説(これまでの研究をまとめ)を書かれている先生です。運動に対するリスクの高いと思われている心冠状動脈の狭窄(狭心症)治癒後の患者(心不全患者の除く)に対する運動療法、それも高い強度での運動療法の効果について、おまとめになり、その結果、従来行なわれてきた中等度の運動を行なった場合に比べて、高強度インターバルトレーニングは、やや高いあるいは同程度であることを示されました。先生は元々、陸上長距離の選手で、インターバルトレーニングをやっていらっしゃったことや、ノルウェーの研究者の研究、さらにIt’s meらの研究を元に高強度運動トレーニングについて興味を持たれてということでした。

先生のお話で興味深かったのは、ステント(詰まった血管を広げた後にそれを固定する器具をカテーテルで挿入する)を心臓の冠状動脈に入れる治療より、運動を行なった方が、次の狭心症が発生するのが遅くなる。つまり、運動トレーニングは、冠状動脈疾患に対して一般的に行なわれる治療法よりも、有効であるという論文もあるそうです。狭窄した部位を広げても、同じような生活習慣を続けていると、また次の狭窄ができるのですが、運動することにより狭窄の再形成を予防するのです。運動ってすごいですね!

また、虚血性心疾患患者さんの心機能はそれほど低くなく(血管がつまるまでは通常の生活を送っているので)、狭窄を取り除き、運動負荷試験で不整脈のような症状がないなら、高い強度の運動(より高い効果の期待できる)も可能だということでした。

やはり、専門家の先生のお話を聞くと、頭がはっきりして問題点が明らかになると思いました。

 

もう1つの話題

 明日は、東日本大震災から5年目の日です。立命館大学は宮城県の大船渡市と協定を結び多くの面で東日本大震災からの復興を支援するプロジェクトを行なっています。そのなかでスポーツ健康科学部は、仮設住宅の建設により校庭が使えなくなり、運動場所が狭くなり、なかなか体力向上のためのトレーニングができなくなった中学校で狭い場所でも出来る運動トレーニングを開発しました。そのビデオが立命館大学のホームページで公開されます。また、It’s me研究室のホームページでも公開されます(http://www.tabatatraininglabo.com/)。

2016.03.09

思いを託す。

<RecOだより 153>

先週末、琵琶湖周辺は、暖かい曇り空の元、リオデジャネイロオリンピック最後の選考レースともなった、びわ湖毎日マラソンが開催されました。
第一回大会は1946年(大阪で開催)、今年で71回を数える、歴史ある大会です。

コースの途中、琵琶湖畔のなぎさ公園和田浜に、5年前、この大会に合わせて咲くようにと、12本の河津桜が、植樹されました。
早咲きで知られる、河津桜。ほぼ満開です。



5年目の今年、さらに8本植樹された若木は、まだ小さくて、花も咲いていませんが、5年後には、この桜のように、きれいな花で選手を迎えてくれると思います(下の写真、選手がかなりわかりにくいですが・・・)。



大会の結果は、滋賀県出身、北島選手の白い歯が光る笑顔、が印象的な大会となりましたね。
一方で、悔しい結果となった選手もたくさんいたと思います。

河津桜の花言葉は「思いを託す」。
オリンピック選考結果の発表はこれからですが、選ばれた選手には、託されたたくさんの思いを力に、リオで活躍してもらえれば、と思います。

<今週の別腹>
兄弟愛。
長野在住の弟に「関西版送って」とメールで頼まれて、家人がせっせと特売品を買い集めた荷の上のメモ。



託した思い、伝わるでしょうか・・・?
ab

2016.03.08

地域の身体活動を上げる活動

 スポ健の学部がある、滋賀県草津市の地域では市の支援を受けながら、健康なまちづくりの活動が行われています。その地域では、各エリアで「健康リーダー」というのを育成して、リーダーが率先して運動を地域の人たちに広めていく活動を行っています。先週末、Motoはその中の1つの地域の公民館に行って、健康リーダー候補になる方々に、「運動の必要性」、「ウォーキング」と「+10(プラス・テン)」についてお話しさせて頂きました。運動はからだにとって良い、健康にも良い、というのはみなさん理解していますが、どのように、何に良いのか?というのが他人に説明できるほど理解していない部分もあります。また、運動はどれくらいの期間、時間、量、頻度ですればいいのか?という部分もいろんな情報があり過ぎてわからない、という問題もあります。そこで、誰でもできるウォーキング方法と科学的なエビデンスに基づいて示されている運動のガイドライン等々を紹介しました。ただ、それでもやはりわかりづらいのは当然です。そこで、最後に厚生労働省で出されたアクティブガイド「+10(プラス・テン)」を紹介しました。今の身体活動(日常での活動である生活活動と運動による両方を合わせた総称)に加えて、+10分だけ身体を動かしましょう、という誰でも理解できる運動の入門方法を説明しました。昨年にすでに説明した方々は、早速、理解してもらえたようで、+10を実践しているようです!

 少しずつですが、地域の健康寿命のアップに貢献できるスポ健でありたいと思います!


Moto

 

2016.03.07

順天堂大学訪問

先日、順天堂大学の「さくらキャンパス」を訪問してきました。

みなさん、「酒々井」という駅名を読めますでしょうか?日本には色んな地名がありますが、今回の訪問で初めて目にした地名です。読み方は、「しすい」です。さくらキャンパスの最寄り駅が、京成酒々井駅です。いま、ワープロで “しすい”とタイプしたら“酒々井”とでました。凄いですね。

ウィキペディアによれば、この町名は親孝行息子の井戸から酒が湧いたという酒の井戸の伝説に由来する、そうです。いずれにしても珍しい地名で、むしろ記憶に残りやすいですね。

さて、今回の訪問は、「スポーツ健康科学部」と同じ名前の学部を有する順天堂大学と立命館大学が、昨年、大学間の学術交流協定を締結しました。そのきっかけは、COIアクティブ・フォー・オール拠点として、両大学が協力して研究を進めているところにあります。
http://www.activeforall.jp/



まずは、同じ学部名同士で連携を図りましょう、ということで今回、現地を訪問して、順天堂大学の先生方と懇談させてもらいました。その懇談の中で、今年の夏に本学スポーツ健康科学研究科で行う特殊講義(夏期集中)にて、海外より著名研究者 Stuart教授を招聘しますが、そのときに順天堂大学院生に聴講してもらい、院生同士の交流を行うこと。2017年度、単位互換科目の開設検討、2017年夏のプログラム、インターンシップ検討。また、学部では順天堂大学が計画している国際記録会に本学部精が参加もしくはインターンシッププログラムとして関わる。さらには、課外プログラムとして、順天堂大学で開催される陸上記録会開催に当たってのボランティア協力、記念対校レースの検討(種目限定)など。
 両大学の名前は、孟子に由来しているところも共通しており、縁を感じます。この縁を大事に、学生の成長のきっかけにしたいと願っています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
 先週の火曜日は、年に2回行っている学部の教職員が一堂に会してのFD研修会を丸一日かけて行いました。教学、研究、進路、将来構想などについての意見交換を行い、情報共有、方向性の共有をはかりました。大事なことはこのような機会をもち、学部・研究科の未来を語り、実行プランを練ることである、と教職員の熱心な議論をみて再認識しました。
【忠】

2016.03.06

29th Annual CUNY Conference on Human Sentence Processing

急に春めいてきましたが、皆様いかがお過ごしですか。

私は、先週、フロリダ大学 (University of Florida, Gainsville) で開催された
29th Annual CUNY Conference on Human Sentence Processing に
Hiroaki 先生と一緒に参加してきました。
http://cuny2016.lin.ufl.edu/

この学会は、以前この稿でも書きましたが、
文理解・発話の研究で一番歴史のある学会です。



今回も、私が昨夏までサバティカルで訪問した
メリーランド大学 (University of Maryland, College Park)の
大学院生、卒業生、教員が非常に多く参加し、発表していました。
おそらく単独の大学関係者としてはもっとも多かったと思います。
今回の学会では、訪問中に仲良くなった大学院生や教員との旧交を温め、
色々な情報を聞けたので、訪問しておいて本当に良かったです。

学会が行われたフロリダ大学については、キャンパスの端で学会が行われたため
全くと言っていいほど回れなかったのですが、色々な人に聞いても、
大学のあるゲインズビル (Gainesville) に「刺激的な所がない」というのが
印象的でした。確かに大学の周りにもレストランが無いので、
食事にも事欠きました。メリーランド大学の周りも
何も無いと言われていましたが、それ以上に何もありませんでした (苦笑)

ただ美術館や博物館は立派で、学会会場のホテルから、
道路を挟んですぐだったので少しの時間ですが訪問しました。
入場料は無料で、アメリカ社会の懐の深さを痛感します。
日本でも、美術館や博物館が無料なら、もっと色々な人が訪問して、
老若男女の交流にも繋がりますし、生涯学習にも役立つのにと思わずにはいられません。



次年度は、MIT で、3/30 - 4/1 に開催されると発表があり、
参加した日本人研究者からは「うーん、厳しい」との意見でした。
主催者の一人は、「日本人研究者の事も考慮して日程を決めて欲しい」と
言ってくれているのですが、次回については、全く配慮されませんでした。
これも参加する日本人言語学者の数が減ってきていることが
背景にあるのかもしれません。これまで以上に危機感が募る学会でもありました。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を

2016.03.05

本年のブログ担当もあと4回(のはず)

さて、ブログのスタイルも、だいぶ定着して、
しかも忘れかけるのも定着して・・・

ではなく、最初に写真の説明から。

今日の写真は、昨年の12月に撮ったものですが、
蓮の写真。
草津にある水生植物園の温室の中で咲いているものです。

なんでこの写真かと言うと、

梅が満開だなぁ
  ↓
梅の写真?
  ↓
最近撮った写真では満開っぽくない・・・
  ↓
いっそのこと、蓮ではどうだ!草津つながりだし。

という思考の流れでした。

で、カウントダウンに入ったブログ担当ですが、
毎回テーマで苦労しています。
今回も、主な話題がなく・・・

そうそう、小ネタ。
スケジュールの調整を容易にするために、
私の仕事関係のスケジュールに関しては、
Googleカレンダーで、共有専用のIDを作って、
色んな人(関連部署の担当者・院生)が共有しています。

で、共有していると、院生が自分は時間がある・・・という自覚が出来て、
それはそれで良いのですが・・・ではなく、

スケジュールに「JC」と略称を書いているものがありました。
その時に、ある職員さんに、何?と言われました。

さて、この略称は、何の略称でしょうか??

正しくは、青年会議所(Junior Chamber)の事でして、
最近、草津市のJCと色々しているので、そのスケジュールが入っていたのですが・・・

ある人は、女子中学生・・・
確かに略称でありますが、なかなか・・・

ある人は、ジャパンカップ・・・
確かに、JC+競馬でググると出てきますが・・・

一体スケジュールに入っているワードを、どうしたら・・・


そういえば、スケジュール小ネタでもう一つ。

博士のゼミの院生に、「禿(かむろ)」という院生がいて、
人と会う事をスケジュールに書くときには、
基本的には人の名前を書きますので、
ただ、「禿」とだけ、スケジュールに書いていました。

そうしたら、言葉をそのまま読んだ別の院生がいて、しみじみ聞かれました。
「先生、ハゲって、どんな予定なんですか?」
確かに「禿」は「ハゲ」とも読みますし、こっちの方が一般的だと思うんですが・・・
さすがに予定に「ハゲ」はないだろう・・・と自分では思うのですが、どうでしょう??


しかし、自分でもスケジュールはたまに混乱する事があって、
予定に、「ゼミ生飲み」とだけ、一時期書いていて、
「ゼミ生」って、3回生?4回生?大学院??
どの飲みだったっけ・・・とわからなくなり、
その後、「○回生飲み」と書くようになりました(笑

今も見ていると、「○○飲み」と何の飲み会かちゃんと書いてあって安心。
「懇親会」とだけ書いてあると、また何の懇親会だか・・・と混乱したり・・・

いやはや、スケジュール管理って大切ですね(笑

特に懇親会などは、何の懇親会だかわからないと、
詳細がやがて来るはず・・・と思いながら、ドキドキしたりしています。


ふむ・・・ネタ・・・スケジュールネタで今回終わってしまった・・・
ここのところ、固い文章が続いていたのですが、残念?です。

ではでは。
みち
さてこの雑記帳もあと3回。楽しく読めるコーナー、そしてちょっとだけためになる(かもしれない)コーナーを目指してきましたが、どうでしょう??なんとなく見えない字も定着したので、それはそれでいいかと思いつつ・・・そもそも4月当初に何を書いていたのかも覚えていません・・・

2016.03.04

アメリカ&日本バイオメカニクス学会

今年8月にノースカロライナ州で開催される American Society of Biomechanics に申し込みました。当研究室では私と学生さん4名が申込み、そしていつもご助力下さっている fjmt 先生も申込をされていました。この学会、毎年アメリカ(またはカナダ)で開催されており、学会名も "American Society" と冠しているのですが、毎回世界中からの参加があります。我々の分野では北米にビッグネームの研究者が多いこと、学生やポスドク等何らかの形で北米の大学で時を過ごした人が世界中に多数いることがその要因でしょう。私自身も過去に何度か参加していて、当時留学中の fjmt 先生と始めてお目に掛かったのはこの学会の際でした。写真は2005年大会の時のものです。

今回も、私も含め全員が口頭発表で申し込んでいます。プログラムの編成上どうなるかは解りませんが、かなりの率で希望通りになるのではないでしょうか。学生さん達はあと5ヶ月、きっちり英語のプレゼンと質疑応答の練習をして欲しいと思います。練習したからすぐできるというものではありませんが、練習しなければ立ち往生する事は確実です。一日必ず一つはレベルアップする、というつもりで励んでください。

また、9月には日本バイオメカニクス学会を BKC で開催します。実行委員会は2014年の9月に立ち上げ、これまで多くの先生方から多大なご助力を頂きながら形を作って来ました。先生方、今後も何かとお手数をお掛けするかと存じますがよろしくお願い致します。是非ともこの大会を大成功させましょう。

特別講演ではバイオメカニクス分野の大家である Herzog 博士もお越しくださいます。また Herzog 博士がいらっしゃる日に合わせて、全て英語で実施する「国際セッション」も設けています。世界一流の研究者に確実に自分のプレゼンを聞いて頂ける良い機会です。学生の皆さんは是非トライしてみて下さい。


2016.03.03

スポ健アスリートの未来

 

 スポーツ健康科学部4回生、It’s meゼミの伊藤さつきさんが、227日(土)と28日(日)の両日、秋田県田沢湖スキー場で開催されたFISフリースタイルスキーモーグルのワールドカップに出場しました。結果は、デュアルモーグルで10位でした。昨年の同大会での順位が2位でしたので、彼女は本当に悔しかったことと思います。しかし、長い競技生活です(彼女は、少なくとも10年は競技を続けると宣言しました)。焦ることなく、良かったり悪かったりを繰り返し、段々と順位を上げていき、オリンピックでの表彰台を目指すのが良いと思います。3回はオリンピック参加の可能性があります。

競技終了後の血中乳酸濃度を測定しました。28秒程度の非常に短い時間でありながら血中乳酸濃度は10Mを超えていました。これは、彼女にたぐいまれな乳酸産生能力(無酸素性エネルギー供給系からのATP供給力)を示しています。彼女は、2回生の時に小生の門をたたき、タバタトレーニングを継続しています。今後も、彼女のサポートを研究室で行なっていきたいと思っています。皆様も、是非、応援お願いします。

 

 

 

もう一つの話題

 最近発行の雑誌ター山It’s meの解説記事が掲載されました。タバタトレーニングの正しい理解が進めば良いなと期待しています。

2016.03.02

食べて美しく。食べて逞しく。

<RecOだより 152>

 以前、ご紹介した食とスポーツを育む会第5回シンポジウム
「食べて美しく。食べて逞しく」 
 を開催しました。

 当日は、ab研M2Mくん力作の「食スポの軌跡」の動画に始まり



 第1部abのイントロダクションセミナーの後、
 第2部は中学、高校、それぞれの部活における食の違いについて、指導者の立場から、食スポメンバーのN先生、O先生にお話をいただきました。



 第3部は、成長期男女の食の違いとそれぞれの課題について、競泳、シンクロの指導者をゲストに招き、お話を伺いました(写真はRecOでの打ち合わせの様子です)。


 
 食スポシンポジウムは、スタッフとして、院生、学部生、OB OGが支えてくれています。
 今回、司会として見事な仕切りをしてくれた、N先生もスポ健院生OB。現在は京都府立高校の教諭であり、野球部の部長として活躍中です。



 また、写真にはありませんが、第1部のセミナーでは、先日紹介した栄養教育論で作成した媒体(すごろく)を学部4回生のHさんF君が紹介する時間も設けました。こちらも参加者の皆様から大好評。たくさんの感想をいただきました。

 地域の方々に、食スポと共に、スポ健の魅力も発信できたと思います。

 ご参加いただいたみなさま、講師、スタッフのみなさま、おかげさまで、今年も素敵なシンポジウムとなりました。
 ありがとうございました。

<今週の別腹>
 シンポジウムでは、食スポが自信を持ってお勧めする、SOYDELI、書籍、おうみんちさんの野菜、お弁当、スープ等の販売も行い、大盛況でした。
 食スポシンポジウムならではの「話で終わらず、即実践!」を、寒い廊下で実現してくださったみなさま、心より感謝申し上げます。

 今回のシンポジウムのために、おうみんちさんが作って下さったお弁当。



 写真では味がお伝えできないのが残念ですが、
 一つひとつの素材を活かした味わいが違います!
 「食べて美しく。食べて逞しく。」を凝縮したメニューの数々。
 これで800円は、本当にお買い得。
 
 ごちそうさまでした。
 ab