[ 2017年06月 ] の記事一覧

2017.06.20

初夏の昼下がり

 梅雨に入ったとの報道があってから、近畿地方ではほとんど雨が降りません。近畿地方では、例年の降水量を大きく下回っています。
 これだけ雨が降らないと四国のニュースでは、香川県の水不足が心配され、吉野川上流域にある高知県土佐町の「早明浦ダム」の水位が下がり、「旧大川村役場(普段はダム湖に水没しています)が姿を現しました」との報道があります。早明浦ダムで貯水された水は、香川用水により香川県に送られています。早明浦ダムの水位が下がり、放水量が減ると香川用水の取水量も減り、結果的に香川県内の各家庭での水道供給量が減ります。大きな問題なのです。近畿地方では、巨大な水瓶の「琵琶湖」があるので少々の日照りではびくともしないですよね。しかし最近、瀬田橋を電車で通過する際に瀬田川の水の量を見ますが、心なしか水位が下がった気がします。
 気のせいでしょうか???
大川村と言えば、「村議会を廃止」して住民による直接会議を設置する案が最近全国放送されていました。現在は人口400人程の小さな村ですが、「早明浦ダム」建設や「白滝銅山」から銅鉱石が採掘されている頃は人口4000人を超える活気ある村で、映画館や娯楽施設もあったようです。学校は小中併設校の大川村立大川小中学校がありますが、地元の児童生徒が少なく「山村留学」制度を導入して、全国各地からの児童生徒を入学させて勉学を頑張っています。頑張れ「大川村」。

 先週、カラッとした初夏の陽気が続くBKCキャンパスの「キャンパスプロムナード」では、昼食時に学生さんが生協の食堂からプレートに乗せたランチを持ち寄り、ベンチに腰掛け楽しそうにランチタイムを過ごしていました。どのような事を話しているのでしょうか? みんな楽しそうに過ごしていました。

 また、BKCジムでは、昼休みを活用して多くの学生さんがバーベルやダンベルを使っての「筋トレ」やランニングマシンを使って汗を流しています。更衣室の奥にはシャワー室もあり、午後の講義に向けてひと汗かいて、心身のリフレッシュをしているのでしょう。
 コモンズにも新しいマシーンが導入されたとFacebookに掲載されていました。
 皆さんも、夏バテをしないように少しずつ体を動かしましょう。
【司】

2017.06.19

イノベーション

先週の朝食実習は、基礎演習のBクラス(【Moto】先生担当)でした。

毎回、元気なクラス写真を撮らせてもらっています。
いつも、朝食実習のお世話をしていただいているab研の院生のお二人の写真です。いつもありがとうございます。


今回のテーブルは、女性2人、男性二人、そしてオリター1人の卓袱台におじゃまさせてもらいました。他愛もない会話でしたが、明るく、楽しく食事をさせていただき、元気もいただきました。


6週目に入り、「あいコア」(ICORE)精神の、キーワードの5つを説明し終えたので(聞いていない方クラスは、ブログを読み返して下さい)、

『今日のひと言』は、頭をひねりながら考えました。

そしてでてきたのが、
イノベーション
 です。

辞書をしらべると、革新 改革 刷新 工夫などの訳。また、教科書なのでは、産業、工業の分野での技術革新として知られています。

 イノベーションも色んなレベルで語られる言葉ですが、今回のひと言では、次のように説明しました。

単なる新しい技術導入を指すのではなく
こんなものが欲しかった
社会の課題(問題)を解決するもの
生活・社会を変えてしまうもの
      を含んで社会貢献すること

 まさに、世の中が変わるような製品、サービス、システムを指します。そのような『イノベーション』を起こせる人財に、皆さんはなれます、と激励しました。そのためにも、朝はしっかり食べましょう、ということで、美味しい朝食を頂きました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
 父母教育懇談会で、秋田にいってきました。立命館大学には、47都道府県からの学生があつまっています。近畿圏以外は、毎年、大学関係者、都道県を訪問して、保護者のみなさんと懇談しながら、大学の様子、学生生活、キャリアのことなどをお話しします。秋田からの本学在校生は、47都道府県の中で最も少ない(現在26名)と聞きました。今回訪問してみて、地理的距離、ならびに移動時間を含めて、「遠くまで」決意を固めた在校生は、少数でも大きな魅力と影響力を持っています!とお話しさせてもらいました。今年は、7/9に静岡も行かせてもらいます。

今週の金曜日に、BKCにて、次のシンポジウムが開催されます。
「人口減少の2060年問題解決へ- 少子高齢化を新しい視点でデザインする -」
 第3期R-GIRO研究プログラム キックオフシンポジウムで、【naru】先生がリーダーをつとめる拠点の紹介もあります。是非どうぞ!
http://www.ritsumei.ac.jp/rgiro/db/event_symposium20170623.pdf 
【忠】

2017.06.18

Zoological Museum

コペンハーゲン大学にあるZoological Museum(動物学博物館?)は大学内にある自然史博物館の一つで、脊椎動物、無脊椎動物(昆虫やクモ形類を除く)、および昆虫学の3つの異なる分野の生物に関わる展示が公開されています(有料ですが。。)

博物館はキャンパス内にあり、現在大学間での共同研究を協議しているコペンハーゲン大のDepartment of Nutrition, Exercise and Sportsの研究棟が隣にあります。


 

Zoological Museumには大学の所有する博物館とは思えない規模の展示品が並んでいました。博物館といっても実は生物学の調査・研究に向けた研究施設として機能しており、所属する研究員はコペンハーゲン大学の大学院における研究・教育にも関わっているそうです。


 


個人的には恐竜の骨格の展示が迫力あり印象深かったですが(骨の発掘に関する映像も展示の横で流していました)、施設内に様々な工夫があります。例えばマンモスの模型が展示されているところでは、寒々しい洞窟の上から垂れてくる滴でできた氷柱が本物で、子どもたちが触れるようにできていたり(水と冷凍装置を使って作っているんでしょうか)、ちょっとした休憩スペースにも写真のようなガイコツ()のシュールな展示品がおいてあったりして、各所に様々な工夫が感じられました。

 


Zoological Museumにはコペンハーゲン大学の生物学に対する情熱や研究力の高さを感じるエッセンスが沢山あるように思いました。

 

satoshi



2017.06.17

奈良県校友会に参加して

 先週の土曜日、天理市において2017年度の総会が開催されました。校友35万人中奈良県在住校友は全国第6位とか。南都銀行立命会、奈良交通わだつみ会、奈良県庁立鹿会、奈良市役所立命会、やまと郡山立命会、天理立命会、奈良建設会、奈良・生駒地区立命会、南和会等々の職域、地域の会があり、それぞれ多数の方々の参加があり、改めて未来人材育成基金等、現役学生への修学、経済支援等の物心両面にわたる厚い支援に、本学の伝統の強さを感じました。

 昨年、卒業生でなくても本学園の教職員及びその経歴者も会員になることができるということで、学生部長としてご支援いただいている校友会に感謝のつもりで会員になり、参加しました。その席で、「スポーツ健康科学と学生スポーツについて」講演するようにとの要請を受け、今年、1時間程紹介した次第です。建山常務理事の来賓挨拶の後、学部紹介では、ヒト、ひと、人、ICOREの標語と意味と研究の紹介を、学生スポーツについては課外活動の現状と2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた支援の紹介、新たな奨学金政策等について話しました。講演のあと、最新の機器に触れ、健康コモンズをはじめ、優れた教育環境の基で勉学のできる後輩の飛躍的な成長のために、何がしかを残してあげようとの会長の総括を頂きました。




 天理教の第38母屋での開催でした。ホテルと迎賓館を兼ね備えたような施設で、奈良盆地が一望でき、耳成山、畝傍山、香具山の大和三山、さらに奥に見える金剛山や二上山を望むことができ、手前の庭園と共に、“青丹によし寧楽の都は咲く花の薫ふがごとく云々”とうたわれた地にいると悠久の歴史を刻んできた土地柄に思いをいたしたりしておりました。

 懇親会では、校友の天理教眞柱中山様の開会の挨拶に続き、本学応援団(チアも含め)の演舞等盛会の内に5時間以上にわたる総会を終えました。最後に蛇足ながら、小生の名の記されている高校の卒業証書を頂きましたと奈良市の職員をしている校友が来てくれ、一時二十余年ほど前の世界に浸ることができました。(老ブロガー・ハル)

2017.06.16

研究室のプチ慰労会

Hitomiです。
今週は火曜日にはじめて5コマフルで授業しました。
と言っても、調査方法論×3回、サービスラーニング×2回なので準備は実質2授業分、コストパフォーマンスは非常によかったんですけどね。
無事に終わってホッとしました。
すべての先生方が通った道なので別に自慢できることじゃありませんが、ちょっとだけ教員としてステップアップした気分。

ちょうど英語のプレゼンテーションの授業も中間発表が終わったとのことだったので、同室の先生と一緒にお昼にピザを食べました。



前期の残りはあと3分の1くらいでしょうか。
あとちょっと頑張ります。

お疲れモードなので今日はこの辺で。

Hitomi

2017.06.15

今週のゼミ風景

こんにちは、shinoです。

梅雨入りしていますが、いい天気の日が続いています。
こういう天気は空(カラ)梅雨というそうなんです。
梅雨の時期の雨は蒸し暑くて大変なので、降らないと嬉しい感じなんですが、
こうも降らないと、夏場の渇水が少し心配になってきます。



さて、今週は、私のゼミの授業の話をしたいと思います。

以前のブログにも書いたのですが、私のゼミは、主にスポーツ傷害に関することを勉強します。

私のゼミを志望する学生は、

現在もしくは将来にトレーナーとして活躍したいと思っている。
医療や福祉関係の仕事を考えている。
スポーツの指導者になる上で、傷害の知識と処置技術を習得したいと思っている。

なんてことを考えている子がほとんどです。

私は、ゼミ授業の最初のオリエンテーションの時に、みんながこのゼミに来て何をどんなふうに勉強したいかを、紙に書いてもらうようにしています。

したがって、スポーツ傷害についての勉強をするのですが、その方法は毎年異なっています。

しかし、必ず出るのが、『テーピングを巻けるようになりたい』という意見なので、
現役のアスレチックトレーナー(AT)として仕事としている学部の大学院生にお願いをして、テーピングの実技指導をしてもらっています。

ということで、今年も本日と次週の2回に分けて、テーピングの実技授業を行うことにしました。

学部2回生で履修する「基礎スポーツ医学外科系」という授業の中で、テーピングの実技授業を行うのですが、受講者数が200名を超える授業なので、残念ながら、全員が巻くことができるぐらいの練習をする時間が十分にありません。

このゼミ内の授業では、2名1組になって、心ゆくまで巻きまくって、練習してもらうようにしています。
少人数で、ATの先生と私の2名が居ますので、結構しっかり指導することができていると思います。





ゼミ生達も、初めはテーピングを手で切ることもなかなか手間取っていますが、少しコツを教えて、練習すれば、たった1回の授業でも、終わりごろには、少し様になってきます。

次回のゼミも引き続きテーピングの実技授業をします。
次回授業の最後には、しっかりしたテーピングが巻けるようになります・・・・なってくれると思います。

是非ともテーピング技術を習得して、実際のスポーツ現場で使えるようになって欲しいです。

2017.06.14

学生の近況:研究室でのひととき

1回生がスポ健で学ぶことになって2か月が過ぎました。ずいぶんと馴染んでいる様子で、スポ健に通うのが楽しい!という声を聴くことも増えたように思います。
まだ全員が同じほどではないかもしれませんが、大学環境に適応してくれているかなぁと思うと安心します。

先日は、私の研究室を訪ねてくれた1回生と一緒に、昼休みにパン祭りをしました。
1回生のキャリア形成科目で、「お楽しみ先生」企画として、スポ健の先生が登壇しています。私もその一人でしたが、「パンが大好き(パン食い虫)」と自己紹介をしたことがきっかけで企画してくれた会でした。
ちょうど【忠】先生も来室してくださっていたので、より一層楽しい茶話会・ランチになりました。

(いい笑顔が詰まった空間になりました!)

それぞれの特技や最近のできごとなど、話は尽きることがありませんでした。私にとって、このように学生と過ごすことはとても楽しく、うれしい時間です。
他の教員とも接する機会、興味の広がりに繋がっていくような、そんな機会の一つになればいいなと思っています。

ippo

2017.06.13

体育授業研修会

先週、四国・九州から関東甲信越地方が梅雨入りをしました。これからジメジメとした雨が続くと思うと憂鬱になりますが植物にとっては恵みの雨。山々の緑が一段と濃くなる季節です。

先週水曜日雨が降り続く中、南草津駅から歩いてBKCキャンパスに向かいました。雨の日は、一般道の渋滞も激しいのですが、南草津駅ロータリーに駅まで家族を送ってくる自家用車が多く入ってくるため、バスがなかなか南草津バス停に着きません。歩く時間とバスを待って乗っている時間、どちらの時間が多く掛かるのか定かではありませんが、南草津駅から歩いて30分でBKC正門まで到達しました。老体にむち打ち、朝から結構頑張りました。

  立命館大学スポーツ健康科学部では、様々な形で地域貢献を行っています。私は「教育学コース」の教員ですし、元中学校の体育教師ですので、学校の体育授業研修に講師として招かれる事があります。先週火曜日に大阪府茨木市の中学校体育授業研修会に招かれ、体育の公開授業を参観し、その後研究協議で講評をさせて頂きました。多くの小中学校の先生方が見守るなか、中学3年生の「陸上競技」の授業でしたが、若くて元気な先生で、体育授業に懸命に取り組んでいる姿に好感が持てました。また、生徒達も先生の指導に対して信頼感を持っているのでしょう、元気いっぱい熱心に学習課題に取り組んでいました。

「学校の先生っていいなぁ」って思う一日でした。


金曜日には、北九州市教育委員会に行き、本年度の体育授業研修についての打ち合わせを行いました。【智】先生の研究室では、北九州市教育委員会と協働して同市の体力向上対策に深く関わっており、体育授業改善にも積極的に取り組んでいます。

その後、北九州市立のT小学校に行き、【智】先生、サマープリンセスこと【M尾】先生が体育授業に関する研修会を行いました。研修会では、【智】先生の講義、小学校の先生方の体育実技と中身の濃い内容でしたが、校長先生はじめ先生方が非常に熱心に研修に取り組み、あっという間の1時間30分でした。

これからも多くの教育委員会や学校と協働して、学校体育授業改善に取り組みます。

 【司】

2017.06.12

Effort(全力)

先週の朝食実習は、基礎演習のHクラス(【Masao】先生担当)でした。


今回は、高校時代にサッカー部で活躍していた、男子学生3人衆と海老研M1の元野球部マネージャー経験者のみなさんと卓袱台を囲んで、楽しく食事させてもらいました。

『今日のひと言』は、「あいコア」(ICORE)精神の、
  5番目 Effort(全力)です

あいコア精神については、次のキーワードです。
        I  Integrity   高志
C Challenge 挑戦
O Original 創意
R Research 研究
E Effort 全力


今日のひと言での説明は、次のように行いました。

Effort (全力)
目標(ミッション)達成に向けて
自ら(チーム)の力量を高め
最大努力で取り組むこと

何事に対しても、一生懸命に取り組むことは大切です。特に、自らの夢・目標、チーム・組織の目標・ミッションを達成するためには、各自ならびにチームの力量を高める必要があります。そのためには、それぞれの才能を、時間をかけて磨き上げて必要なスキルに仕上げ、さらにそのスキルをたかめるための日々の積み上げによって、パフォーマンス(成果)が現れます。『全力』、という意味はこのように日々の取り組みを最大努力で積み重ねる、ということでしょう。言い換えると、本気での取り組みとなります。
 
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
先週、金曜日は我々のCOI拠点が、ビジョナリーリーダーをはじめ、COIをマネジメントしているJST、文科省、審査委員会の訪問審査(サイトビジット)でした。12時半から18時半まで、これまでの研究成果、社会実装の成果を報告し、コメント、改善点のご指摘を頂きました。このような進捗状況の確認、課題の洗い出しの機会を得ることは、研究を進める上で非常に大事です。そのためにも、十分な準備が必要であるのはいうまでもありません。
 当COI拠点に関わっていただいている企業、大学関係者の皆さんの貢献で、充実したサイトビジットとなりました。詳細は、下記のHPなどでお知らせするようにします。
  http://www.activeforall.jp/
 【忠】

2017.06.11

The Danish Railway Museum(オーデンセ: その2)

デンマークのオーデンセ駅の目の前に鉄道博物館(The Danish Railway Museum)があります。博物館はデンマークの国有鉄道であるDanish State Railways (DSR)によって運営されています。

 

https://www.jernbanemuseet.dk/en/

 

2回ほど行きましたが、2回目の訪問時は機関車トーマスのイベント中で大混雑でした。


博物館の中には歴史的な機関車や電車が展示されており、デンマークの鉄道の歴史を展示品をつうじて知ることができます。また屋外では実際に蒸気機関車に乗り(往復15分程度)近辺を移動することもできます。塗り絵や簡単な工作にトライできるスペースも準備されており、様々な年代の来訪者が楽しめる工夫がされていました。

 

施設内には休憩所や子どもが遊べるスペースもしっかり準備されており、家族連れが多く目につきます。

日本でいうプラレールのような遊び道具を自由に使って遊んでいますが(木製のものが多く、口に入れたりしても安全であ、監視員がいるわけでも無く、ただただ自由に子どもたちが想像力を働かせて遊んでいる雰囲気でした。

 

トーマス機関車の最後尾車両からの眺めも、子どもたちにとってはまんざらでもない様子でした。

 

 

satoshi