2018.08.21
[ 2018年08月 ] の記事一覧
2018.08.20
残暑お見舞い申し上げます
2018.08.19
定期試験の採点を通して
2018.08.18
釜石鵜住居復興スタジアム
岩手県釜石市鵜住居町(うのすまいちょう)に新しいスタジアムが竣工しました。
明日、8月19日に竣工式とメモリアルマッチが行われます。
岩手県釜石市鵜住居町は、2011年3月11日の東日本大震災で深い傷を負った地域です。
復興の一つとして、2019年のワールドカップの開催地として手を挙げ、
2017年に第9回ラグビーワールドカップの試合会場として選ばれました。
ワールドカップの試合会場は、
世界のラグビーを統括するワールドラグビーによって、
スタジアムの収容人数が設定されています。
開幕戦、決勝、準決勝、3位決定戦は60,000人以上、
順々決勝は35,000人以上、
日本戦、またはティア1と呼ばれる世界でトップクラスの10ヵ国同士の試合は、40,000人以上
日本戦、または、ティア1とティア2と呼ばれるティア1に入らない13か国との試合は、20,000人以上
ティア2同士の試合は、15,000人以上のキャパシティが必要です。
ラグビーに関わらず、メガスポーツイベントで新設された施設は、
「負のレガシー」や「ホワイトエレファント(無用の産物)」として研究対象になっています。
2010FIFAサッカーW杯(南アフリカ)を対象にした研究では、
スタジアムの場所や都市の特徴が異なるにもかかわらず、
W杯のために建設された2つの54,000人以上を収容するスタジアムが、
W杯以降の通常の試合で10,000人も埋まらないという事例が報告されています(Bason et al., 2015)。
釜石鵜住居復興スタジアムは2018年7月末に完成し、
開催地に立候補した時も、試合会場として選ばれた時もまだスタジアムはありませんでした。
ましてやこの地域は、東日本大震災で、人命を含め、甚大な被害が被害があった地域です。
スタジアムのオフィシャルホームページによると
スタジアムの建設やワールドカップどころではないという声も上がったようです。
「それでも、希望を建てるんだ」(スタジアムオフィシャルホームページ)
釜石鵜住居復興スタジアの常設座席数は、6,000席程度で、
ワールドカップ時には、10,000席が仮設の座席が設けられます。
関係者の方々の知恵、熱意、エネルギー、多くのものが注がれ続け、
東北の新しい希望として輝くスタジアムが明日産声をあげます。
ゆ
写真はスタジアムオフィシャルホームページよりhttps://kamaishi-stadium.jp/
#杮落しは釜石シーウェイブRFC vs.ヤマハ発動機ジュビロ
#レジェンドマッチは新日鐵釜石OB vs.神戸製鋼OB
#冠スポンサーはリポビタンD
#Beyond 2019
#お祝いに行けなくて残念
2018.08.17
近況報告
どうも嶋村です。皆様夏休みはいかがお過ごしでしょうか。先週までなんだか変な感じでブログでしたが、今週からまた読みやすい内容でいきたいと思います。まあとは言っても特に書く内容もこれといってありませんので、今日は私事を三つ。。。
その 1 :
相変わらず走っています。今月は暑い日が続いていてなかなかペースが上がらず一回で走れる距離も 10 キロから 14 キロくらいでなかなか思い通りのペースで走れていないのですが、今日はハーフを 1 キロ 5 : 01 のペースで走ることができて割といつもの感じが戻って来ました。理想的には 4 分台の後半で走れたらいいのですが、まだちょっとしんどいですね。ただ距離は割と稼いでいて先月は 207 キロでしたが、今月はひょっとすると 300 キロを少し超えれるかも知れません。頑張ります。
その 2 :
博士論文の口頭試験(oral defense) が終わり博士になりました。本当は 2016 年の夏に終わっていないとダメだったのですが、子育てや仕事や怠慢な性格やなんやかんやで遅くなり 2 年遅れて Ph.D. をゲットしました。まあちょっと論文を直して色々ペーパーワークするのですが、まあ終わったようなもんです。Dr. Shimamura ですw
その 3 :
Iphone X にしました。7 を気に入って使ってたんですが、先日コンビニでお会計するときに携帯を持ったまま財布を弄っていたら、携帯が手からスルリと落ちて、ガシャーン。。。というわけで急遽携帯屋さんに行って機種変更して来ました。。。なにやってんだか。まあ新しいのになったのでよしとします。。。
以上、私の近況を 3 つでした。
2018.08.16
女子ラグビー大会
2018.08.15
ボート競技の関西選手権!!
先週の土曜日、日曜日はボート競技の関西選手権、
平成30年度関西選手権競漕大会でした。
ボート競技は、一人ひとりが鍛錬して磨いた技量を、チームで協調して発揮
しなければいけません。
舵手は、レースの展開を読みながら漕手たちをリードします。
そういう点で、ボート競技は個人の技量が高度に協調することを求めるスポーツです。
立命館大学ボート部は、出場した全てのクルーが、最終日の準決勝、決勝に
進出しましたが、女子舵手付きクォドルプルが優勝、男子ダブルスカルが準優勝を
果たしました。
優勝した女子舵手付きクォドプルにはスポーツ健康科学部で学ぶ学生が二人。
舵手の佐藤みずき君は山浦ゼミで組織心理学を学んでいます。
舵手として漕手のみんなの気持ちを理解してリードし、勝利を掴みたいというのが
山浦ゼミを志望した動機。
漕手の佐野ゆりな君は海老ゼミで栄養学を。
ベストパフォーマンスを発揮するための食事を勉強しています。
スポーツ健康科学部での学びは彼女たちのボート競技に生かされています。
それから、帰りの車の中で佐藤君が、
「4回生の女子、全員で掴んだ勝利だけに特に嬉しい。ボート部生活での大事な
思い出になる。」と。
スポーツって本当に素晴らしいですね。
2018.08.14
変わりゆくお祭り
2018.08.13
スーパースポーツ科学
2018.08.12