[ 2019年08月 ] の記事一覧

2019.08.21

発表とその評価

先週は春学期の成績評価の大詰めでした。
思えば、発表が成績評価の大きなウェイトを占めるものが多いなあ・・と感じています。

もちろん先般紹介した「専門英語」では、英語での発表が評価対象です。
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最後はポスター発表でした。
オープンにしましたので、受講生以外の積極的な学部生や院生、先生方も聴講くださいました。
ありがとうございました。

学部2回生では、3回生以降の専門演習、いわゆるゼミでの学びを深めるための導入科目として「研究入門」という小集団科目を配置しています。
春学期は、学際的なスポーツ健康科学の根幹を成す自然科学と人文・社会科学における研究の特徴を理解することを目的としました。
私は健康運動科学コース担当で、関連ゼミの卒業論文を題材に、それらの概要を作成し、最終的にスライドにまとめて簡潔に発表するグループ課題を課して評価致しました。
 (th)20190814-Pres1
コース内では横断研究や縦断研究など、多様な研究スタイルがあり、卒論も多様です。
それらに触れることで特徴づけができたのではないかと思います。

また、大学院でも博士前期課程、後期課程それぞれの学年で研究の中間報告会を実施しました。
 (th)20190814-Pres3
それぞれ修士論文、学位論文作成に向け、本番の夏を迎えます。
自然科学と人文・社会科学、双方の教員から多様な観点からの鋭い指摘をいっぱい受けております。
院生にとっては充実した夏を過ごすための肥やしになったことだと思います。

Hassy

2019.08.20

教学実践フォーラム

こんにちは、かわいです。


「論理的思考力・探究心」を育てるアカデミック・ライティング

― 言語の枠を超えた「書く」指導のあり方 ―

 (kawai)20190807_2

というフォーラムが催されました。ライティングは、大学教育に携わる

人の共通の関心事で、会場は非常に盛況でした。


議論は盛り上がるのですが、どうすれば、学生たちが

「論理的思考力・探究心」を育てるアカデミック・ライティング

ができるようになるのか、という点については、難しい課題だという

点より先に進めませんでした。


報告があった社会科学系の学部では、基礎演習25クラスで

学部の教員が共通の素材を用いてアカデミック・ライティングを

教えておられます。1つの科目だけでなく、複数の科目で、

さらには正課内だけでなく、正課外でもライティングをサポート

していくことが大事だという方向で議論がまとまっていきました。


大事なことは、

第一に、学部として学生にライティングの型を提示し、

それがマスターできるような機会を構造的に用意していくことだと

思いました。

その前提の上で、第二に、学生にフィードバックを行なっていくこと

が重要だと思います。今年度、2回生向け科目で、担当されている先生と

連携して、学生のレポートにフィードバックをしたところ、学生たちの

反応は上々で、いい機会になったようです。


効果的にフィードバックを設けることで、彼らのアカデミック・ライティング

の力を向上させることができるかもしれません。それはさらに、探究・研究

の基礎ともなることでしょう。


いい循環が回るにはどうすればいいのか、悩ましい課題です。



かわい



2019.08.19

スポ健同窓会in東京

立命館大学スポーツ健康科学部ならびに大学院同研究科は、来年2020年に10周年を迎えます。
10年ひと昔といわれるように、月日の経つのは本当に早いですね。

物事、事業の節目は大事で、これまで積み上げてきたことを確認して、現在の到達点、課題を見据えた上で、これからの未来を見定める必要があります。その節目の10年を、関係してもらった皆さんと共にお祝いすると共に、今後に向けた色んな意見、期待の声をいただく機会としたいと願っています。

そのためには、スポーツ健康科学部、大学院スポーツ健康科学研究科が社会に送り出した卒業生、修了生から忌憚のない意見をもらうことが極めて重要です。同時に、卒業生、修了生同士で、交流してもらう中で、スポ健を振り返ってもらい、未来志向のエールをもらえればと考えて、
 
下記のように、10周年のプレイベントとして、東京での同窓会を企画しました。
ちょうど、体力医学会の最終日、スポーツ教育学会の前日である

日時:2019年9月21日(土)16時~18時
場所:TKP東京駅前カンファレンスセンター(予定)
参加費:2000-3000円(予定)
今後の10周年の案内も登録してくれたメールアドレスに送りますので、
今回の参加、不参加に限らず、下記に入力をしてもらえるとありがたいです。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf87KY8LyEek_saxamG7cpyUosd14GZLee9A5FZ4LzZlyIzow/viewform?usp=sf_link

今回の同窓会の詳細は、参加人数が確定しましたらお知らせします。

また、今回の運営幹事として、写真の卒業生に手伝ってもらっています。

 

もし、
「運営スタッフとしても手伝うよ!」という卒業生、修了生は、是非お知らせ下さい。

また、同窓生のみなさん、上記の情報を多くの同級生、先輩、後輩にシェアしてください!

10周年の企画も順次始まっております。記念式典、シンポジウムのメインの企画は、
2020年9月19日(土)@BKC

となっていますので、卒業生、修了生のみなさんは、今からカレンダーに予定を入れておいてください。その他、10周年企画については、順次、学部のHP、FBなどでも紹介します。引き続き注目ください。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
8月16日に、京都五山送り火がありました。お盆で帰ってきた先祖の霊をお送りする行事です。
帰り道が分かりやすいように、山に火を焚いて、その道筋をしらせる、という言い伝えもあるようです。
 これまでの先祖、先達への感謝と共に、これからを考える時間となりました。
 

【忠】

2019.08.18

大学図書館について

お盆休みの終わりに台風10号がやってきましたが、
みなさまのご家庭は大丈夫でしょうか?

先日、久しぶりに映画館に行ってきました。
今回観た映画は、「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」
というタイトルの映画で、ニューヨークにある官民協働の
巨大図書館を扱ったドキュメンタリーです。
http://moviola.jp/nypl/

 (atsushi)20190825-01
(https://www.iwanami-hall.com/movie/ より引用)

その映画を見ながら、図書館がただ単に本を蔵書するだけでなく、
ニューヨーク市民の結節点として重要な働きをしていることに
非常に感銘を受けました。

私は昔から本が好きだったので、
今でもよく大学の図書館に行くのですが、
今では、グループ学習できる部屋が出来たり、
データベースがオンライン化されていたりと
自分が学生の頃とはずいぶん違っているところもあります。
ただ書籍や雑誌を読み、学習するという点では、
昔と変わらず、図書館に行くとでほっとします。

現在、夏休み期間ですが、中学生や高校生の方も
申請をすれば、立命館大学の図書館を利用することが出来ます。
https://www.ritsumei.ac.jp/library/news/article.html/?news_id=696

オープンキャンパスとはまた違う、大学の魅力を知って頂くために、
ぜひ立命館の図書館を利用してみてください。
きっと「知」とは何かを感じられる機会になると思います。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi

2019.08.17

ラグビー観戦者調査 in 花園

先週は、アジアスポーツマネジメント学会への参加報告をさせていただきましたが、
その前後、2つの観戦者調査を花園ラグビー場で実施してきました。

一つは、8月3日に開催された日本代表対サモア戦です。
サモアは、ワールドカップ期間中に花園で2試合を戦います
3日の調査は、大阪体育大学の藤本先生に取り仕切っていただき、大阪国際大学の舩越先生も参加されました。
立命館大学のスポーツ健康科学部からは、5人の学生が調査員としてデビューしました。
ちょうどオープンキャンパスと重なり、また部活動で参加したくてもできない、という声も聞かれました。
私もApollo先生に担当を代わっていただくなどご迷惑をかけてしまいましたが
たくさんの活動の選択肢があることはとても大切だと思います。
(それにしてもApollo先生、申し訳ありませんでした)

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そして、もう一試合は8月10日に開催されたトップリーグカップ戦の決勝です。
10日の調査は、博士課程で同じ研究室であった京都先端科学大学の足立先生とともに取り組みました。
足立先生は立命館大学の産業社会学部の卒業生でもあります。
博士課程で私たちをご指導をくださった松岡先生も駆けつけてくださいました。
スポーツ健康科学部の1回生から4回生まで、13人と、足立先生のゼミの学生さん2人が参加してくれました。
3日の日本代表戦と同様、10日の観戦者調査には、学年や領域を問わず参加し、参加者からは他大学との交流も有意義であるという声が上がっています。

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トップリーグカップ戦の決勝に話を戻すと、トップリーグそのものはプロリーグではなく、いわゆる企業スポーツの色が濃いリーグです。
今回は関西圏に本社を置く2チームが決勝に進出してきました。
今年はワールドカップの影響もあり、これまで以上に国際試合が開催され、またトップリーグのスケジュールが変更になっています。
今ラグビーのドラマが放送されていることもあり、ラグビー熱も高まってきています。
3か月後には、ワールドカップも終わります。重要なのはそこからでしょう。
2015年のワールドカップにおける歴史的勝利をきっかけにラグビーの観戦者調査が始まって4年余になります。
これまで調査をお手伝いしてくれた学生たちの多くが、調査員デビューが初のラグビー場、ラグビー観戦でした。
ルールも知らなかった大学生たちが、調査をきっかけに「自分がかかわったラグビー」というように捉えてくれています。
ワールドカップをはじめ調査に関わった学生たちが試合結果などを気にしてくれれば、それはそれで一つのレガシーなのだと思います。


写真は花園ラグビー場での様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#国民的アイドルも来場
#学生が震えて喜んでました
#ワールドカップ開催まであと1か月
#「一生に一回」じゃなく「一生に何回でも」
#酷暑の中、お疲れさまでした!

2019.08.16

風邪を引きました。。。

みなさん、こんにちは、嶋村です。今週はずっと風邪で、特に一昨日と昨日はずっと寝込んでいました。頭痛がとてもひどくて、今はもう大丈夫ですが、とにかく今週はほぼ寝ていました。まあそんなわけで、何も書くことがありません(笑)。


そうは言っても、今日はちょっといろいろ用事があったので、三条界隈を一人でウロウロしていましたが、鴨川の水量がとんでもないことになっていました。。。去年は川が氾濫して土手の一部が壊れていたという記事を書いたとも思います。今日の写真はその場所に近くです。水量は去年ほどではないですが、それでも(のんびりと?)土手に座っている人が割といて、なかなか肝が据わっているようでした。。。


郵便局の後、ずっと行ってみたかった中華屋さんに行きました。京都では有名な四川料理のお店で、麻婆豆腐が美味しいともことでしたので、風邪の治りかけに一汗かこうと行ってきました。僕は結構辛い食べ物が好きです。自分でカレーを作るときは、スパイスを入れ過ぎてしまい、奥さんからクレームが入ることもあります。。。それで肝心の麻婆豆腐ですが、唐辛子だけでなく山椒が効いていてとても美味しかったんですが、僕には量が多過ぎました。多分学生さんならいいのかも知れませんが、最近僕は1日1~2食のことが多く、お米をあまり食べないので、ご飯(小)と麻婆豆腐でお腹はパンパンになりました。。。よくガッチリした体育会系の人が食堂で丼飯を何杯も食べているというステレオタイプな描写がテレビや漫画などでありますが、あれってすごいですよね。。。多分、ああいう人たちの特性を象徴的に描き出すから、そういう描写が出てくるんだと思うんですが、「たくさん食べる」って一体人の性質のどの部分をシンボライズしているんでしょうね?「健康的」ですかね?けど食べ過ぎると太るわけですから「不健康」ですよね。なんなんだろうか。。。まあちなみに僕には無理です。丼飯は食べれません、多分若くても。


というどうでもいい話で今日は終わりたいと思います。ではでは。

2019.08.15

体育会 合宿中


体育会の各運動部は、9月前後から始まる秋季リーグ戦に向けて戦術・戦略練習に取り組んでいます。

多くのチームは、この期間に戦略面の確認とチームの士気を高めるために合宿を行っています。

涼しい環境を求め北海道や中部方面の高原で合宿を行うチームがあれば、BKCのエポック21(キャンパス内の宿泊施設)で合宿を行っているチームもあります。

 

ラグビー部の吉本君(4回生 スポーツ健康科学部)から、私のところに合宿で頑張っている様子の写真が送られてきました(ボールを持って突進しているトップ写真)。

86日から9日まで静岡(つま恋)で練習し、そこから山梨(春日居)へ移動し、御勅使南公園の競技場で慶応大学と練習試合が行われました。

 

司令塔として役割を果たし、1912で勝利したようです。

今年は公式戦でぜひ関東勢に勝利し、来年の12日には東京へ応援に行きたいですね。

吉本君の写真を見ていると、この夏の間に体格が少し大きくなったように感じます。

怪我なく、夏を乗り切ってくれることを祈っています。

 

「卒業論文作成に向けてのデータ分析を忘れるなよ!」とメールで少しジャブを入れておきました。

「暑い夏の間、ラグビー漬けとなる合宿中にゴメン(涙)」と追記しています。


 



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合宿の楽しみは、仲間と食べる昼食そして夕食なんですね。

池島君(3回 スポーツ健康科学部 左側)は、「チームのために役割を果たすためにしっかりと食べます」とコメントを送ってくれました。

それにしてもボリュームたっぷりの食事ですね。

蟹を食べてるのかな?


 

また台風の中、今日から菅平に出発し、20日まで調整合宿が行われます。

菅平はスキーで有名ですが、夏は関東はじめ全国の強豪校が集まってくるラグビーの町でもあります。

 

91日(日)宝ヶ池で始まるリーグ戦(対 近畿大学)に向けてしっかりと調整してもらいたいです。

今年はワールドカップラグビーが開催されることから、10月はリーグ戦が行われません。

そのため例年よりも早く開幕することから選手たちは調整が難しいです。

まずは、関西学生ラグビーフットボールリーグでの優勝を楽しみにしています。

 

nao

 


2019.08.14

ナチュラルウォーク

Hassyです。
台風が近づいてきています。
今朝も風の強さを感じました(前日に書いています)。
昨年のこともあるので気をつけたいですね。
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*写真は昨年の台風後、我が家の裏山(牟礼山)の様子です。
大木が根っこから剥ぎ取られて、なぎ倒されています。。。

さて、海の日は本校は授業日ですのが、山の日は休日です。
ただ、今年は山には行かず、息子の野球大会で他県に遠征に行ってきました。
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いい球場で頑張ってセカンドを守っておりました。
子どもたちの父親は交代でボールボーイ(・・というかボールオジサン?)をやり、
私も半時間ほどグランドにいましたが、炎天下で焼け焦がれました。。
子どもたちも頑張っていますが、審判の方々もしっかりジャッジ頂いて本当にありがたいことです。
(今まさに立命館宇治も甲子園で優勝候補の1つ星稜高校と激闘をしております!)

ところで、せっかくなので山の日に因みます。
忠先生の研究室の院生S君は、通常歩行に大股歩行をミックスする変則型walkingが筋力や運動量、そして認知機能に及ぼす影響を総合的にみる興味深い研究をしています。
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ただ、街なかでこうした変則型walkingもなかなか難しいのでは?(周囲の目を気にしなければ全然いいと思いますが)と個人的に感じていたところ、naturalに変則型walking可能な環境を発見しました。
それが、山道の階段です。
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私は昨年秋くらいから、週2,3回ですが、朝の出勤前に牟礼山を軽くジョグする習慣を頑張っています。
山の階段は、その幅が一定ではなく変則的に長かったり、短かったり、、それらに合わせて大股、大股、小股、大股、小股、大股・・・と変則的に上り下りすると、自然とリズミカルに変則型walkingというかjoggingができるのです。これが結構楽しいのです。

そんな感じで楽しめるのと、登って下って走って帰宅するのに25分と時間が計算でき、しかもそんなに長時間の運動でもないのが継続の秘訣かと個人的には思っています。


2019.08.13

スーパースポーツプログラム@立命館BKC

スーパースポーツプログラム発表!


こんにちは、かわいです。

8/6-7と、先週案内の通り、スーパースポーツプログラムを高校生が体験する

2日間でした。


最後の「2030年に(までに)、スポーツ健康科学分野でどんな挑戦をしたいか」

では、


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スポーツ科学に基づくランニング・シューズの開発からランニング大国へ

AIウェアでスポーツを科学する

IoTを生かしてスポーツ指導する新しいコーチング

パラリンピックの途上国開発による普及

バイアスに反応して指導者へフィードバックする

完全食品による生活習慣病予防

スマートウェアで暑熱環境下でのパフォーマンスの分析

日本ではじめてのスポーツ・ファーマシストへ


といった刺激的なテーマが充実した内容で聞かれました。


彼らには、自分の「未来」を自分で切り開いていって欲しいと言葉をかけました。


調べれば調べるほどわからないことが出てくる中、怯まずに、

知識でたたかっていけるよう期待してやみません。



かわい



2019.08.12

アマゾンジャパン茨木FC(フルフィリメント センター)見学

アマゾンジャパン茨木FCを見学させてもらいました。

みなさんも、ネットなどで購入されたことがあるかと思います。
豊富な品揃えで、たいていの物が扱われています。

   

どのように、商品を棚卸しして、間違いなく出荷しているのかを間近で見せてもらいました。

アマゾンロボティクスなど、最先端技術を活用した、入荷、出荷作業が行われていました。小から大までの商品が積み込める2mほどの高さの長方形の棚を、その底面についたロボットが前後、左右に移動して、棚を運びます。

入荷レーンでは、棚の空き状況に合わせて、商品が入れられるようになっています。すべての商品の出し入れは、バーコードで管理されていて、入荷が終わった棚は、ロボットによって出荷レーンに運ばれます。その上で出荷かがりの方が、商品を取り出して、収納用の箱に積んでいきます。

その後、収納用の箱から、ひとつ商品が、一つの移動箱へ入れられます。その上で、購入者が注文した商品を自動的にまとめあげて、梱包します。この梱包は人手によって行われますが、どのようなサイズの段ボール箱が良いか、そのときの梱包材(クッション材)、とめるガムテープの長さが、自動的に出てきます。梱包が済むとバーコードが貼られます。

そのあと、最終出荷のところへ送られ、バーコード(内包商品情報)に適合する、配送先の住所ラベルが貼られて出荷となります。

最先端のシステムによって、高速に配送できる仕掛けとなっています。ロボットを含め、機器なども多数あるので、なによりも安全を最優先にした環境整備、そして事前の研修が徹底されています。

同時に、従業員の声を大事した職場環境の改善などにも力が入れられており、誰でもが気づいたことをホワイトボードに記入して、それに対しての回答、改善が提案されるようになっています。その声を反映した会議室のネーミングは、ベタな大阪を感じさせてくれて、和みます。

この工場では、約千名の方が働いておられるようで、リーダーシップ教育、研修を大事にされているのがよく分かりました。我々の学部のミッションでもあり、組織を考える上では基本であることを実感しました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
立命館宇治高校野球部が、甲子園で「初勝利」をあげてくれました!
次は、雨天順延などがなければ、8月13日火曜日の第2試合です。
星陵高校との対戦です。大きな声援をお願いします。
当方も甲子園で応援します!
https://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/event/2019KoshienProject/
【忠】