学会に出かけてきました。場所はアイルランド。初上陸でした。
さて、気がかりだったアイルランドの天気。週間予報では、曇り、曇り/雨、曇り/雨、…の日々でしたが、実際はお天気に恵まれ、傘を使ったのは学会会場からバス停に行く間の1回だけでした。
(この日の天気は晴れ、のち曇り、のちヒョウ、のち雨、のち七色の虹!)
今回の学会は、職場・組織の現象(人間関係、リーダーシップ、ワーク・モチベーション、キャリア…)を心理学で理解し、実践的な示唆を得る、それを活用してみる、という研究に関する成果発表の場でした。
(学会初日:受付時間前の様子。少しずつ人が集まってきました)
【学会で印象的だったこと】
・リーダーシップの研究動向が変化してきたこと -変革型リーダーシップから次のステップへ。
・旅行(その楽しい記憶)の重要さが実証されていたこと -仕事パフォーマンス/well-beingを促進するそう。
・発表会場の形が一つ一つ異なっていたこと -大講義室のタイプもあれば、ある会場は、迫りくるような狭さで階段教室。ある会場は、横長の部屋で10くらいの円卓が置かれたタイプも。
・旅行(その楽しい記憶)の重要さが実証されていたこと -仕事パフォーマンス/well-beingを促進するそう。
・発表会場の形が一つ一つ異なっていたこと -大講義室のタイプもあれば、ある会場は、迫りくるような狭さで階段教室。ある会場は、横長の部屋で10くらいの円卓が置かれたタイプも。
(かなり横長の部屋:この両端にスクリーン:どっちをみようかな?)
・女性研究者がひときわ目立って、元気だったこと -Keynote speakers 7人のうち5人が女性・・・たまたま!?。
・クッキーが堅かったこと… -コーヒーブレイクのときに出されたクッキー、ボッリッ! ボリッッ!!
学会開催中の一日をkindness dayとして、友好的な関係を築きましょうと謳ったシートが配布されました。これのおかげか、いつにも増してよりよい雰囲気の学会だったと思います。どのようなポリシーで、例えば具体的に何をすればよいか(のリスト)が明文化されていること、一層の促進を図るときに大切なことなのかもしれませんね。
【表紙の写真】 学会会場のボード Take what you need! Leave what you can! : 参加者が思い思いに寄せ書き (^^)
ippo