2017.07.20

研究構想発表会

こんにちは、shinoです。

とうとう梅雨明けしました。
夏本番という感じですかね。

昨日で大学の前期授業も全て終了し、これから定期試験期間に突入します。
今、学部生達は最終提出レポート課題や、定期試験勉強に追われています。

大学院はといいますと、この期間は、これまで励んでいた研究の成果を発表する機会になります。
スポ健の大学院生は、前後期終了後の年2回に、みんなの前で研究成果を発表する機会が設けられています。

発表準備も大変だとは思いますが、研究室以外の教員や学生には、院生がどのような研究を行っているのかを知ることができる場になります。
分野が異なれば、しっかり聞いていても、理解することがなかなか難しかったりするのですが、
院生たちが、頑張って研究に取り組んでいる姿を見ると、我々も頑張らないとという気持ちになり、
いい刺激になっていることは間違いないです。

本日は、研究科博士前期課程1回生の研究構想発表会がありました。
彼らはまだ入学して数か月なので、これから行う研究の構想を説明してくれました。

事前にポスターを作製し、1週間ほど前より廊下に貼し出していました。
昨日の昼休みには、学部生たちに研究の説明を行っていましたが、
本日は、主に教員や先輩の院生を相手にプレゼンテーションを行ってくれました。

どの研究もアイデアに溢れており、聞いていて非常に興味深く、こちらも勉強になりました。





発表している院生も、指導教員以外の教員からアドバイスがもらえるいい機会なので、聞き洩らさないようしっかり耳を傾け、熱心にディスカッションを行っていました。

非常にいい機会だと思います。
この熱意をこのまま持ち続けて、研究を頑張って欲しいと思います。


これからも暑い日が続くと思いますが、皆さん体調管理をしっかりして乗り切って下さい。