先週のブログにもたくさん取り上げられていますが、
先週の火曜日と木曜日に、卒業論文の口頭試問がありました。
まとめた卒業論文の内容を、5分のプレゼンテーションで、伝え、理解してもらい、かつその内容について、質問を受け、それに対して検証できた結果ならびに、自らの見解も含めて的確に答えることを求められます。
発表、質疑応答から、ゼミ生が卒業論文をまとめ上げる過程の中で、しっかりと力をつけ、成長の証を示してくれました。教員として、その実感を得られたことは本当に嬉しい限りです。
それと、自分の発表だけでなく、全ての発表を、集中して聴いていました。その集中と同級生のプレゼンを見守る眼差しと暖かさに、卒業間近の学生が、人間的にも成長しているのを感じさせてくれました。
卒業論文は学部の学びの集大成です。卒業論文作成を通じて得たものをしっかりと持って、これからの未来を拓いて下さい。
(こちらの写真は、3回生前期、ゼミが始まった頃のものです)
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今日は、修士論文の提出締め切り日です。来週は、修士の口頭試問です。しっかり準備して、「修士号」に相応しい質疑応答を楽しみにしています。
【忠】