2018.04.22

久々の担当です

本日から日曜日を担当することになりましたGOTOです。2014年度以来、久々の担当です。当時とはブログ記事のアップの方法も変わり、完全にマニュアルに頼りながらのアップ作業となっています。これから1年間、大学での授業の様子、研究の様子、そして何よりも成長をするスポ健生(&大学院生)の姿を教員の目線で紹介できればと考えています。

さて、久々の担当、初回は何を書こうかと思案しましたが、やはり最初のトピックは「授業」にしましょう。授業は2週目が終わり、内容も本格的になってきました。本学の授業は前期・後期にわかれますが、私は授業が前期に集中している関係上、毎年この時期になると「始まったな・・・」と気合いのスイッチを入れるようにしています。写真は水曜日3限開講の「トレーニング科学」の授業風景です。受講生は200名弱、ほぼ空席はなくかなり熱気のある授業になっています。今年度はこれまでに実施してきた授業内容をアップデートすることに加え、授業時に配布するレジュメのレイアウトを変えるなどの工夫をしています。目標はずばり「前年の自身の授業を超えること」です。



授業時にはコミュニケーションペーパーを配布し、授業で感じたことや質問を書いてもらうようにします(小テストを行うこともあります)。回収したコミュニケーションペーパーを次週までにすべて目を通すことも大事な仕事です。他の授業でもコミュニケーションペーパーを配布するためかなり枚数になりますが(数年前迄は毎週1000枚以上のコミュニケーションペーパーを読んでいましたのでそれに比べると(笑))、他の仕事の合間や移動中などに目を通していきます。ちなみに、トレーニング科学の受講生の大半はスポ健の2回生ですが、私は1回生に対して授業(基礎演習など)を担当していません。そのため、受講生の名前と顔を実は把握していません(ごめんなさい)。

ただし、毎週コミュニケーションペーパーを読み続ける中で、以下のことが起こります。
①熱心にコメントを書く学生や鋭い質問をする学生の名前(時には筆跡も)を覚える
②授業時間外に①の学生が、「ちょっといいですか?」と研究室のドアをノックしてくれる(ただしその時点では学生の名前がわからない。まずは笑顔で対応。)
③話聞いて、名前と顔が一致する

特に③の瞬間は非常に面白く、「君が●●さんかぁ、いつもコミュニケーションペーパー楽しみにしているよ!」と一人で勝手に盛りあがってしまいます(笑)。今年度もそのような瞬間が訪れるのかな??と期待もしながら、次回も熱い授業になるように頑張ります(授業の熱気の影響か教室があまりに暑く、4月ではありますが早々と冷房をお願いすることになりそうです)。

初回はこのあたりで。。。これから1年間よろしくお願いいたします。