2018.05.21

駅伝発祥の地

気温の乱高下が激しく、衣替えをしたにもかかわらず、長袖などを引っ張り出すことが続いていました。

昨日の日曜日は清々しい晴れの天気で、いよいよ夏に向かってスタートという感じでした。

いい天気でしたので、京都・西京極陸上競技場周辺にでかけてきました。中学、高校、大学の陸上の試合、Jリーグ・京都サンガの試合などで活用されています。その前に、下の写真のような「駅伝発祥の地」の記念碑が建っていました。

     

説明を読むと、「1917年、日本発の駅伝は、京都三条大橋から東京上野不忍池までを23区に分けて開催された」と記載されていました。その100年目を記念したものでした。京都の三条大橋にも、「駅伝発祥の記念碑」がありますのでお立ち寄りのときにみてください。

     

上記の記念碑の横に、オリンピックで活躍した女子マラソン選手の有森裕子さん、高橋尚子さん、野口みずきさん(左から順)の足型がありました。彼女たちは、いずれも京都・西京極で開催された全国女子都道府県駅伝の出場者であり、この駅伝から巣立ったといっても良いかもしれません。

駅伝という、襷をつないでみんなで協力する、というのはチームワーク、組織を考える上で重要な示唆を与えてくれます。日本中のみなさんが熱心に応援するのも納得できます。

チームだけでなく、時代を超えてつないでいくことも考えて、スポーツ文化、日本の文化、世界の文化を大事にしていきたいですね。

 <<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
先週の土曜日の夕方に、BKCで全国父母教育後援会の幹事の集まりがありました。47都道府県のご父母の代表の方が集まっていただきました。学生である子息の成長を大学と共に支えてもらっています。今回の懇親会では、「おうみんち」さんから料理を出していただきました。100円朝食のカレーもあり、保護者からも大好評でした。
【忠】