2018.06.22

京都の話

こんにちは、嶋村です。今週も特にこれといって書くことがないので、今週は京都の話をしたいと思います。まあ僕のブログは他の先生のに比べてあまりスポ健に関係無いことを書いているようですが、そもそも僕の専門が関係ないので仕方ないと思ってください。それに割と気に入ってくれている人もいるようです(笑)


さて初回の hitomi 先生へのリプライにも書いたように僕は大学でレアキャラです。と言っても週3回くらいは大学います。それ以外は自宅か鴨川かどこかのカフェにいます。そして論文を読んだり書いたりしています。京都にはいい感じのカフェがたくさんあります。場所的には三条大橋の近くのスタバが好きなのですが、最近は人も多いし別にスタバのメニューが好きってわけでもないので、あちこち昔からよく行くカフェに行って作業をしています。


というわけで先日は姉小路通にあるカフェに行って、論文を書いてきました。


ここのカフェは学生時代から利用していて、すごくどうでもいい話ですが奥さんと最初のデートでお昼を食べたカフェでもあります。ここのいいところは本がたくさん置いてあって自由に読んでいいというところです。小説からエッセー、ノンフィクションまでいろんな本があります。小説に関して言えば、芥川や太宰といった古い純文学から村上春樹や村上龍、三浦しをんみたいな割と新しい小説まで色々あります。ちなみに詳しい場所は内緒です。ただ京都に住んでいる(住んでいた)友達は結構ここを知っていたので割と有名なのかも知れません。ちなみにちょっとしたパン屋さんにもなっていますが、とても美味しいです。ツナとトマトとアンチョビのサンドイッチがおすすめです。


このような生活スタイルは学生時代から全く変わっていません。僕は学生時代もよく鴨川の近くのカフェに行ってビールとサンドイッチを注文して論文や専門書を読んでいました。恥ずかしながら、完全に村上春樹の影響です。。。しかし、こういうことをしてもなんだか普通のことになってしまうのが京都の良さなのではないかと思います。大阪のオフィス街で真昼間からビール飲んでたら「なんだこいつ」となりますが、京都では「なんだ、昼から学生がビールを飲んで勉強しているのか。まあこれはこれでこういう人もいるな」となる気がします。京都は観光都市であるとともに学生の街でもあります。規模的には割と小さな都市ですが、老舗のライブハウスがあったり不思議な本屋さんがあったり雑貨屋さんがあったり。。。いい古着屋さんも多いです。こういう感じの街で多感な学生時代を過ごせたというのは文化的によかったと思うし、今も住んでいますが、飽きることはありません。


ってスポ健は滋賀でしたね。。。あはは(すみません)。。。


(PS: 今回の大阪北部で起きた地震で被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。小学生の女の子が亡くなられたというニュースも聞きました。自分も娘がいるのでとても辛いニュースでした。。。1日も早く再建されること、そして平穏な日常が戻ることを願っています。)