2018.09.24

卒業生からの報告

夏休み期間に、卒業生たちが、スポ健に訪ねてきてくれました。

その中の一人が、写真の勝瀬君です。

     

彼は、サッカーチームのフィジカル・サポートができるようになるため、スペインで理学療法の学校に通っています。

彼が、現在通っている大学は、
Universidad Complutense de Madrid (UCM: マドリード・コンプルテンセ大学)で、
その中の
Facultad de Fisioterapia (理学療法学部)で勉強しています。

もともとスペイン語ができたわけではなく、現地の語学学校に通って基礎を学び、そして入学手続きをするために、日参して(事務室とは顔なじみになるまで)、どのような制度で入学できるのか、単位互換はどの程度まで認めてもらえるのか、必死になって通い詰めたとのことです。そのおかげで、スペイン語も上達し、無事、昨年に入学しました。

通っている大学は、スペインでも指折りの名門大学で、学力レベルもトップ3に入るほど。その中で、「揉まれるように鍛えられています!」と眼を輝かせていました。

将来、ヨーロッパのサッカーチームのビッグクラブで活躍しているかもしれませんので、顔を覚えておいてください。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
Spalding Universityに、ATCを目指して入学した大季くんからは、
「松野さん(立命館大学出身のATCで、Spalding大学の教員)には空港まで迎えに来てもらい、早速お世話になりました。Dr. Jefferson、Dr.Nyland、Sister Margaretにも会って話ができ、20日から始まる授業に備えています!」
 とこちらも将来に向けて意欲満開で燃えています。
【忠】