こんにちは。
今日のキャンパスは雨降りです。
今日のキャンパスは雨降りです。
先日、秋学期の開講を前に、3回生ゼミの研修会を持ちました。
今回の研修会のテーマは、「スポーツを題材にした映画から学ぶ」。
午前中は、「民族の祭典」。
ナチスドイツのプロパガンダとしても利用された名作です。
私のゼミではスポーツビジネスを学んでいますが、
「健全な社会に健全な企業が存在し、健全な企業で働く人々が社会を豊かにし、
人々を幸せにする商品を生産して、その商品を消費した人々が健全な社会を
創造する。」
というスパイラルを基底に置いています。
つまり、あらゆるビジネスは社会に貢献するものでなければならない、
ということです。
スポーツビジネスを考える場合、スポーツが様々な形で商品になりますが、
単にビジネスの表層をなぞるだけではなく、スポーツそのものの意義を深く
学ばなければいけないと考えています。
そのように考えた時、この作品を観て、スポーツは美しく人々を欺き、
社会に仇するツールにもなり得るのだ、ということをゼミ生たちに知ってほしいと
願っています。
したがって、スポーツをビジネスにする者には高い自覚が求められる、ということ
でしょう。
自慢のゼミ生たちが、深く厚みのある知識を持って、物事に当たれる人になって
ほしいと強く願っています。
午後は、チームへのデータ野球導入を巡るアスレティックスを巡るドラマ、
「マネーボール」。
そして、MLB初のアフリカ系アメリカ人選手誕生の物語、「42」を鑑賞しました。
そして、MLB初のアフリカ系アメリカ人選手誕生の物語、「42」を鑑賞しました。
今日、「42」はすべてのMLBチームの永久欠番です。
みんなでいい作品を観てお腹一杯になりました。(笑)
みなさん、
笑顔で充実した一日をお過ごしください。
Apollo