2019.06.17

Chisakiさん (食マネジメント学部一期生)

先週は、嬉しい学生の訪問がありました!

Chisakiさん、食マネジメント学部の2回生。すなわち、食マネジメント学部の1期生です。

  [aikoa]20190617

お昼休みに突然の訪問でしたが、
「私の家族の古い知り合いの大塚さんから、先日、立命館大学の伊坂先生にお会いしたのでごあいさつしてきてたら!」 と勧められて訪ねてきてくれました。

お話しを聞いてみると、先日、私が出席したある企業主催の学生も招待した大きなイベントがあり、そのときに、大塚さんは来賓としてお越しの方でした。近くのテーブルに座っておられましたので、ご挨拶させてもらい、名刺交換をさせていただきました。

大塚さんは非常に素敵な、凛とした女性で、「歴代の総理の秘書官として・・・・」と司会の方からご紹介されていました。Chisakiさんとの縁は、Chisakiさんの祖母が東京でアパートを経営されていて、基本は男性にしか貸さないのを、特別にアパートを貸したところから縁が結ばれ、家族ぐるみでのお付き合いが始まったようです。祖母はすでに他界されたようですが、大塚さんから、「私を祖母のように思い、私の故郷の新潟をあなたの故郷のように使ってください」と素敵な言葉もかけてもらっているようです。

そのような素敵な縁に、私もつないでもらい、大変感激しています。

Chisakiさんに、東京出身なのに関西にきたのは? と尋ねたところ、

「そのような質問は高校の同級生にもたくさんされて、不思議がられていました。でも私は、食のことを学びたくて、そしてその食の学びから世界へ発信していきたくて、またイタリアにも留学できる制度があるのを知り、立命館大学の食マネジメント学部を熱望して来ました!」とのこと。

 思わず感激で一杯になり、向かいの長積学部長にすぐに報告に駆けだしてしまいました!

 やはり、『この学びがある』『面白いことができる』『極められる』など、学び、研究のコンテンツが大学の一番の魅力です。

 そのことを、キラキラしている食マネジメント学部一期生のChisakiさんから再確認させていました。

 今は、ピザ釜でピザを焼くのが楽しくてしかたないようで、イタリアへの短期留学も楽しみに学生生活をイキイキと過ごしています。こんど、ピザの試食もさせてもらえそうなので、それも楽しみです。
 
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
Chisakiさんとのやりとりで、おもわずキャッチコピーを考えました。如何でしょうか?

     学生の数だけ学びがあり
     学びの先にチャレンジする
     大海が広がっています
     Beyond borders Ritsumeikan

第1回彗ひろば(バイオメカニクス研究会)が開催されました。日本バイオメカニクス学会主催です。企画提案してから約3年。じっくり時間をかけましたが、若手研究者にとっても、学会発展のためにも礎となる研究会となることを実感しています。来年も6月に開催します。スポ健から多くの発表申し込みを期待しています。ただし、この研究会は、事前に申込論文の提出、審査の上、発表者が決まりますので、発表できることが、誉れのひとつになります。是非、チャレンジを!
http://www.ic.fc.ritsumei.ac.jp/keihiroba/index.html
【忠】