こんにちは。かわいです。
先日、部活の1回生向け学習支援セミナーに参加してきました。
今の4回生が1回生の時に頑張っていた姿を思い出して伝えてきました。
やる気になってくれると嬉しいです。彼らの姿を見て後進もまた頑張ってくれることでしょう。
(教育学や心理学では、世代継承性と呼ばれます。generativityの訳語です。)
セミナーでは、次のポイントが強調されていました(セミナーの内容は文学部の先生譲りです)。
・「これから何が起こるか」が分からないことをするのは非常に疲れる
・「今から何があるか」「これからどうなるか」が分かっていれば、疲労感も疲労も大幅に減る
そこで、受講生に「試験は何科目かな? レポートは何科目かな?」と質問が投げかけられました。
「やばいやばい」、「え、何科目やっけ?」、「6?7?」、「試験の日程っていつわかるの?」
と大相談会が発生しました。
彼らは、部活も学業も両方頑張っていて、かなり慌ただしい日々を送っています。
だからこそ、セミナーを機に、「これから何が課題としてやってくるか」を把握して、自分で自分の
大学生活のハンドルをしっかり握っていってほしいと思います。
今日すべきことは何か、この3日間でしないといけないことは何か、この1週間の課題は何か、
次の1ヶ月で全部でどれだけの課題があるのか、と洗い出して細かくスケジューリングして
日々過ごしてもらえればと思います。その計画する能力自体が、これからの時代と社会で重要な能力
となると思います。
と言いながら、
今日中にしないといけないことが今日中に終わらないことが判明して頭を抱えている午前中です。
学生たちと一緒にガンバリマス