2019.06.26

パーフェクトリーダー

Hassyです。
本学部の人材育成目標
https://www.ritsumei.ac.jp/shs/introduce/policy.html/
にもリーダーシップを備えた人材育成が掲げられています。
先週末、スポ健自治会オリター団が中心となってフレッシュマンリーダーズキャンプが開催されました。
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まずはNASAゲームでアイスブレイク
みな、月面不時着時の携帯品の選別とその根拠をディスカッションし、発表します。
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これでかなり打ち解け、いよいよKen46さん(2回生)によるリーダーシップ講義。
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ちょっと字が小さくて申し訳ないですが、、「努力」「快適」「優しさ」など種々のワードが書かれています。このなかで自分にとって大切な3つの言葉を選び、グループでそれについて話すという企画です。
ここでの答え・・といいますか、気付きは、「みんなそれぞれ違う」ということでした。
だから、こうした多様な価値観をもつ個々の集団においては、各人のリーダー観やかたちも多様であり、そうした意味では完璧なリーダーなんてものはなく、したがって、キャプテンやリーダーは「選ばれた優秀な人物」ではなく、「リーダーシップやキャプテンシーを発揮している人」がリーダーだということでした。

そして今回most impressiveだったのが、ゴールデンサークルの理論でした。
まずTEDのムービーが流され、
https://www.ted.com/talks/simon_sinek_how_great_leaders_inspire_action/transcript?language=ja
そこからKen46さんの講義が再開されました。
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私たちは自分たちが仕事や交友関係など何(what)をしていて(大学教員、種々の分野で友人は活躍etc)、どうやって(How)やるか(健康増進のための運動・栄養処方、お盆などに集まって飲んでいるetc)、は理解しているんだろうと思います。
しかし、なぜ(Why)の部分が、大脳辺縁系で動物的な感覚であり、あまり理解できていないということでした。
まあ、よくありますよね。。
「オレのどこが嫌いになったん?」
「わからないけど、とにかくもうあなたとは無理」
「・・・・?」
みたいな?
でも優れたリーダーにはこのwhyが明確だというのです。
総じて、Ken46さんの講義はとてもおもしろかったです。
ippo先生に多少のレクチャーは受けたようですが、かなり独学で今回の講義に至ったようです。
感化された私に、次回のラン智タイムミーティングのネタが生まれたのでした。。。

そしてスポーツ健康コモンズでスポーツ・レクリエーションもあり、
その後にBBQで翌日のエナジー補給。
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 (th)20190626-FLC9最後はしっかりテキパキと後片付け。とても大事です。
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翌日は別の仕事で参加できませんでしたが、2日間の非常に充実したFLCだったようです。
オリターのみんなも、ほんとに楽しかった!と言っていました。
すべて学生の企画・立案であり、中身も素晴らしいものであったと思います。
私も感謝!