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スポ健学生2名が日本代表へ内定!


7月19日から24日にポーランドのビドゴシチで開かれるU-20世界陸上競技選手権大会の日本代表に
男子陸上競技部の原田睦希選手(スポーツ健康科学部2回生)と藤田渓太郎選手(同1回生)が選ばれました。

原田選手は男子三段跳に藤田選手は走高跳に日本代表として出場します。

同大会は2年に1度開催される世界大会で16~19歳(2016年度内に16~19歳の誕生日を迎える選手)までの
各国の代表が集い頂点を目指すものです。

あのウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)も200mで金メダルを獲得するなど
五輪や世界選手権などへの登竜門とされている大会です。

2014年に行われた前回大会には、
男子陸上競技部から鍵本真啓選手(同3回生)と高橋佑悟選手(同)のふたりが出場。

鍵本選手は110mJHで準決勝進出、高橋選手は三段跳で決勝へ駒を進め9位と健闘しました。
今回、日本代表に選出された原田選手は、
先日の学生個人選手権で自己ベストを大きく更新する16m16を跳び2位と躍動。
本番では上位入賞はもちろん39年ぶりとなる16m29のU-20日本記録の更新にも期待がかかります。

藤田選手は、アジアジュニアで強豪を抑え、金メダルを獲得するなど大舞台での経験も豊富。
2m16の自己記録を更新しての上位進出が目標となります。応援よろしくお願いします。


☆過去3大会の男子走高跳、三段跳の入賞ライン
 <1位・3位・8位の記録>
2014 ユージーン(アメリカ)
走高跳 2m24・2m24・2m17
三段跳 17m13・16m47・15m88
2012 バルセロナ(スペイン)
走高跳 2m24・2m24・2m13
三段跳 16m79・16m37・15m91
2010 モンクトン(カナダ)
走高跳 2m30・2m21・2m17
三段跳 16m68・16m23・15m53