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2017/02/27 本学博士課程後期課程3回生の和智道生さんの研究が「The Journal of Physical Therapy Science」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程3回生の 和智 道生さんが同研究科教授伊坂忠夫先生およびスポーツ健康科学部助教菅唯志先生と共同で取り組まれた研究が「The Journal of Physical Therapy Science」に原著論文として掲載されました。

この研究論文は、一般健常若年者を対象に超音波法を用いて測定した体幹筋の筋厚が、磁気共鳴画像法を用いて測定した体幹筋の筋断面積と高い相関関係が得られることを明らかにし、超音波法を用いた体幹筋の筋サイズの評価が臨床現場で有用であることを示唆しました。

 

Wachi M, Suga T, Higuchi T, Misaki J, Tsuchikane R, Tanaka D, Miyake Y, Isaka T. (2017). Applicability of ultrasonography for evaluating trunk muscle size: a pilot study. J Phys Ther Sci, 29: 245–249.