ニュース

research

2017/06/02 本究科博士課程前期課程2回生土金諒さんの研究が「Sports」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生土金諒さんが同研究科教授伊坂忠夫先生、スポーツ健康科学部助教菅唯志先生および福岡工業大学社会環境学部助教樋口貴俊先生と共同で取り組まれた研究が、「Sports」に原著論文として掲載されました。

 

この研究論文では、大学野球選手におけるバットスイング速度が体幹筋の腹斜筋群および多裂筋の筋厚と関連することを明らかにしました。したがって、大学野球選手における体幹筋サイズは、バットスイング速度の獲得に重要な役割を担っていることを示唆しました。また、この研究論文では、バットスイング速度と体幹筋の筋厚の左右差に関連が認められないことも明らかにしました。この結果から、体幹筋の左右差は、しばしば腰痛などのスポーツ傷害に関係することをふまえると、野球選手における体幹筋の左右差を補正するようなトレーニングプログラムの作成が必要であることが提案されます。

 

Tsuchikane R, Higuchi T, Suga T, Wachi M, Misaki J, Tanaka D, Miyake Y, Isaka T (2017). Relationships between bat swing speed and muscle thickness and asymmetry in collegiate baseball players. Sports, 5 (2), 33.

http://www.mdpi.com/2075-4663/5/2/33