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2017/10/03本学部博士前期課程1回生の上野弘聖さんの研究が「International Journal of Sports Medicine」に原著論文として掲載が決定しました。


スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程1回生の上野弘聖さんが同研究科教授 伊坂忠夫先生および教授 長野明紀先生、スポーツ健康科学部助教 菅唯志先生と共同で取り組まれた研究が「International Journal of Sports Medicine」に原著論文として掲載が決定しました。

 この研究論文は、長距離走選手における足関節底屈スティフネスがランニングパフォーマンスに関係することを明らかにしました。この結果から、高い足関節底屈スティフネス(つまり筋腱複合体の低い柔軟性)は、優れたランニングパフォーマンスを獲得するために有利に働くことが示唆されました。

 

Ueno H, Suga T, Takao K, Tanaka T, Misaki J, Miyake Y, Nagano A, Isaka T. Potential relationship between passive plantar flexor stiffness and running performance. Int J Sports Med, in press