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2017年度 第1回ボランティア・サービスラーニング(VSL)研究会【開催終了】

2017年4月13日(木)14:00~16:00
場所
【大阪いばらきキャンパス(OIC)】 A棟3階 AN323セミナールーム
備考
【テーマ】ボランティア活動における実践評価と学習評価を巡る問いを設定する
—2016年度正課科目「シチズンシップ・スタディーズ」を事例にー
 立命館大学サービラーニングセンターでは、正課・正課外を問わず、学生が主体的に貢献活動に取り組み、その行動を通じて学びを得る機会を提供する中で、サービスラーニングの教育効果としてあげられる「学究心の向上」「能力の向上」「市民意識の涵養」「キャリアの形成」を促す手法について検討し、授業や課外運営に適用してきました。
 現在、多様な教育機関において、教育体系を再構築する上で教養力に着目し、基礎教育に加えて社会と接続する教育手法を積極的に展開する方針が見られ、そのために、サービスとラーニングの手法によって学生の成長をどう促しどう図るかに注目が集まっています。その担当教員や職員の声からは、学びを促すふりかえり(以下、リフレクション)の目的や手法、リフレクションによって得られる学生の成長に対する評価について、惑いつつ試行錯誤を重ねていることが伺えます。
 そこで、2017年度のVSL研究会では、学生の成長を促すリフレクションの手法について、多様な経験を共有する場とし、シリーズで開催します。

 第1回目は、リフレクションと評価をするための「問い」の設定について考えます。第2回目以降には、設定された問いについてリフレクション手法と評価手法について検討し、可能な範囲で、リフレクション手法を実践形式で学ぶ機会を設けます。
 ボランティア活動において得られた多様な経験の中で、何をリフレクションの起点とするか、に焦点を絞り、リフレクション手法について知見を広げる機会となります。サービスラーニング/ボランティア教育を実践されている教職員・研究員の方や関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。


日 時:2017年4月13日(木)14:00~16:00
場 所:大阪いばらきキャンパス(OIC) A棟3階 AN323セミナールーム (アクセス
対 象:サービスラーニング/ボランティア教育に関心をお持ちの教職員、研究員
取り組み紹介:秋吉恵(共通教育推進機構 准教授)、宮下聖史(共通教育推進機構 講師)
テーマ:ボランティア活動における実践評価と学習評価を巡る問いを設定する
—2016年度正課科目「シチズンシップ・スタディーズⅠ」を事例にー

お問い合わせ先:立命館大学サービスラーニングセンター
 TEL  075-465-1952         
 E-mail  ritsvc@st.ritsumei.ac.jp 

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