立命館大学では、岩手県大船渡市と立命館大学との協定締結に基づいて、
学生や教職員が大船渡市に足を運び、地域の方と交流する取り組みが継続的に行われています。

サービスラーニングセンターでは「大船渡盛町七夕まつりサポートプロジェクト」（※）を2012 年度から毎年実施してきました。
＜2019年度の取り組みがNEWS＆TOPICSに掲載されました＞

現地の方にとって七夕まつりは「1 年の終わりで1 年の始まり」、「１日で一番盛り上がる日」と
例えられるような思い入れのある日ですが、新型コロナウィルス感染症の影響により、
2020 年度、2021 年度はこの七夕まつりの中止が続いています。
地元では、少しでもおまつりの気分を味わえるように、七夕まつりの道具や灯ろうの展示会を企画されています。

そこで、10 年間に渡って七夕まつりの運営に関わってきた立命館大学からも、
この10 年間で活動してきた先輩たちの写真をもとに現地で「写真展」を開催し、
地元の方へ七夕まつりに想いを馳せてもらえるような機会を作ることになりました。

コロナ禍で例年通りの活動ではありませんが、みなさんの先輩たちがつないできた
大切なバトンの担い手になってみませんか。

①2021年8月9日（月）～13日（金）　4泊5日
②2021年8月12日（木）～16日（月）　4泊5日
※応募時に希望をききます。

岩手県大船渡市盛町

立命館大学に在籍する学部生のうち、
岩手県大船渡市と立命館大学の「包括連携協定」に基づくプログラムに参加する自覚を持ち、以下の項目に当てはまる者
 ・活動の担い手として積極的に他の参加者や地域の方とコミュニケーションを取りながら活動できる
 （現時点で苦手と感じている場合は、挑戦しようという意欲があること）
 ・移動を含めた活動期間中の感染予防対策を徹底できる
 ・事前事後の関連活動に積極的に参加する意欲がある
 ・活動終了後に参加報告書の提出（書式指定）および学生オフィスのアンケートに回答する
 ・プログラム参加後も本学が実施する大船渡市との連携事業に積極的に関わる意思がある

募集期間：7月14日（水）～7月20日（火）13:00　厳守
応募方法：下記「応募・エントリーはこちらから」のURLより、応募フォームを送信
（応募理由などをもとに選考を行います。）
参加可否発表：7月21日（水）13時以降　manaba＋Rの個人宛の通知および学内アドレスへの送付

無料。ただし、以下は自己負担となります。
＊食費など現地でかかる個人の生活費
＊現地までの交通費（参加後に報告書を提出すれば補助として最大3 万円を支給します。）

※本プログラムは、現地集合・現地解散です。
岩手県大船渡市までの移動手段については、各自で手配していただきます。
（移動ルートなどの案内や手配のサポートを行います。）

※新型コロナウィルス感染症の感染拡大状況によっては、
実施直前であっても期間の短縮や中止の判断をする可能性もあります。
大学のBCPレベルや、社会情勢によって判断します。