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2021年度第2回ボランティア・サービスラーニング(VSL)研究会

開催終了 【開催日時】2021年8月23日(月)16:00~17:30
場所
オンライン(zoomを利用します)
備考
<テーマ>「取材からみるコロナ禍における大学教育の可能性と限界」
立命館大学サービスラーニングセンターでは、地域参加型の教育実践の事例検討と参加者どうしの意見交換を行う
「ボランティア・サービスラーニング研究会(VSL研)」を開催しています。 
第2回は、学内外に広く公開して実施しますので、お気軽にご参加ください。

2021年度第2回目は
取材からみるコロナ禍における大学教育の可能性と限界
というテーマで開催いたします。


<告知文> 
 
 立命館大学では、これまでフィールドワークやボランティアなど、実社会に触れて学ぶ「アクティブ・ラーニング」を各学部教育や教養教育等において国内外問わず積極的に実施してきました。また、現場に足を運び、調査・研究を行うだけなく、問題を学びながら、課題発見力や実践的な課題解決能力を身につけたことは学生が社会で活躍する際の大きな力となってきました。また、フィールドワークから派生した産業、行政、地域との結びつきから、様々なコラボ商品開発や地域活性化活動が行われてきました。

 しかし、新型コロナウイルス感染症拡大によるフィールドワークの制限やボランティア活動の自粛はアクティブ・ラーニングに大きな影を落としました。刻一刻と情勢が変わり教育活動の予定が変化していく中で2019年までの学びをイメージしていた学生たちにとっても、アクティブ・ラーニングの産業、行政、地域パートナーにとっても思い通りにいかない現状が2021年の今なお続いています。このような状況ではありますが、学生たちにとって限られた学生生活の中で課題発見力や実践的な課題解決能力を身につけてもらうため、教職員が様々な授業、支援等を行っています。本研究会を主催する立命館大学サービスラーニングセンターにおいても教職員がコロナ禍に対応した正課・正課外を問わず同様の取り組みを行ない、社会と連携した学びの活動が2020年度以降も実施され続けています。

 現在も日本の一部地域において緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が実施されており、今後しばらくは続くと想定されるコロナ禍、今後も起こる可能性がある様々な学びの危機。これらを乗り越えるためには何が必要なのか。今、そのことを考える時期がきています。そこで、第2VSL研究会では、読売新聞大阪本社入社以降、主に行政や教育分野を担当されてこられた読売新聞大阪本社生活教育部・編集委員沢田泰子さんをお招きしてお話を伺います。沢田さんはコロナ禍におきまして、様々な大学の教育の取材を行われてきました。また、他大学におかれましては、学外の有識者委員にとして運営及び地域社会との連携に関してアドバイスなどを行なっておられています。本研究会はオンライン(ZOOM)での公開研究会とし、全国のアクティブラーニングの支援に関わる教職員、学生に、参加を呼びかけています沢田さんのお話しを伺い、コロナ禍やコロナ後の大学教育の可能性を考えてみませんか?


<開催概要>
【日 時】 2021年8月23日(月)16:00~17:30
【話題提供】沢田泰子さん 読売新聞大阪本社生活教育部・編集委員
【会 場】 オンライン(ZOOMを利用します。申込者には別途、URLとパスワードをご連絡します。) 
【参加費】 無料
【申込み】 以下よりご応募ください(外部リンクに飛びます)
エントリーはこちらから

※【当日ZoomURLの発行について】
ZoomURLは上記応募フォームに入力いただきましたアドレス宛に自動送信にてお送りしています。万が一メールが届いていない場合には、下記【問い合わせ先】までお知らせください。

※注意事項
・参加にはPCまたはスマホが必要となります。
・応募フォーム送信後に送られるメールに記載されたURLをクリックするだけで簡単に参加することができます
(スマホの場合は事前にアプリをインストールする必要があります)。
・安定した通信環境があることをお勧めします。
・通信データ量は300MB/時間程度となります。

【問い合わせ先】
立命館大学サービスラーニングセンターVSL研究会担当:小辻
≪メール≫ritsvc☆st.ritsumei.ac.jp (☆を@に変更してください)
≪電話≫077-561-5910(びわこ・くさつキャンパス 共通教育課)
小辻 寿規|研究|VSL研究会|お知らせ
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