TOPICS

  • CULTURE

  1. home
  2. CULTURE REPORT & TOPICS
  3. 第28回全日本学生チアリーディング選手権大会で4位、ダブルスは上位を独占!

第28回全日本学生チアリーディング選手権大会で4位、ダブルスは上位を独占!

演技直前に円陣を組んでいます
演技の様子
演技の様子

2016年12月10日(土)~11日(日)国立代々木競技場第1体育館で、第28回全日本学生チアリーディング選手権大会(以下、学生選手権)が行われ、応援団チアリーダー部がDivision1で4位、ダブルスで1位から3位を独占しました。

 立命館大学応援団チアリーダー部は、立同戦、KG戦などをはじめとする応援活動を活発に行う、立命館大学になくてはならないクラブ。一方で、実はチアリーディング競技でも全国で有数の実力を持ちます。今年の日本選手権(JAPAN CUP)では、目標とするメダルまで、あと1点に迫る健闘を見せました。例年であれば学生選手権に向け、新チーム主体のチーム編成に変えるところを、「JAPAN CUPの悔しさを知っているメンバーで、より完成度の高い演技を」と、メンバーを変えずに今大会に挑みました。
 Division1競技部門は、予選を通過した25チームに、立命館大学を含むシード校11チームを加えた36チームが準決勝に出場。この準決勝で立命館大学はノーミスの演技で2位となります。しかし、決勝でまさかの落下。総合成績では昨年に続き、4位という結果に終わりました。チームキャプテンを務めた大西真菜美さん(産業社会学部3回生)は、「メンバーは変わらなくても代替わりはしていたので、何度もミーティングを繰り返してチーム作りをしてきました。本番ではみんなで目標に向かい、一つになって演技ができた。でも、決勝に向けて不安な部分を残してしまったのでミスが出たんだと思います」と話しました。準決勝で圧巻の演技をしていただけに、悔やまれる結果。部長の柴田咲希さん(文学部4回生)は、「トップチームはもっと上を目指してやっていると思います。3位に追いつこうとしている状態ではきっと追いつけない。まずはしっかり自分たちの演技をしていかなくては」と語りました。
 チャーリングフェスティバルが終わると、4回生が引退し、本格的に新チームが始動します。大西さんは、「自分たちの代になり、技術面だけではなく、チームワークや精神面でも4回生がいかに支えてくれていたかがよくわかりました。これまで教わった分、演技で返していきたい。そのためには、チームとして悔しい気持ちを忘れずに、一人ひとりが努力していかないといけないと思います。」と、意気込みを語りました。

ページトップへ