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軽量級で山中がV5 稲葉が無差別級で優勝 第17回全国選抜女子相撲大会(堺市)

2016.05.16

力強い相撲で無差別級を制した稲葉選手(右)
力強い相撲で無差別級を制した稲葉選手(右)
今選手(左)との立命同士による対決を勝利し3位入賞を果たした加古選手(右)
今選手(左)との立命同士による対決を勝利し3位入賞を果たした加古選手(右)
笑顔で表彰を受ける山中選手と野崎選手
笑顔で表彰を受ける山中選手と野崎選手

 5月8日(日)に堺市大浜公園相撲場にて第17回全国選抜女子相撲大会が行われました。

 軽量級の部に野崎舞夏星選手(スポーツ健康科学部2回生)と山中未久選手(スポーツ健康科学部卒・職員)の2名が出場しました。野崎選手は一回戦目の松尾選手(日本大学)との対戦を持ち前のスピードで勝利し、二回戦、三回戦も順調に勝ち上がり決勝へと駒を進めました。
 山中選手も落ち着いた取り組みで決勝まで勝ちあがり、決勝戦は野崎選手、山中選手の戦いとなりました。
 絶対に勝ちたい野崎選手、絶対に負けられない山中選手。両者それぞれの想いは決勝の土俵上での熱い対戦となりました。お互い低く立ち合った末、山中選手が野崎選手の体をくずしそこを一気に前へ出て押し倒しで勝利し、優勝を決めました。山中さんは本大会5連覇を果たしました。

 続く、重量級の部には今日和選手(国際関係学部1回生)と加古若菜選手(法学部4回生)と稲葉映美選手(スポーツ健康科学部4回生)の3名が出場しました。
 稲葉選手は一回戦目、ヒシグドルジ選手(九州情報大学)とあたり惜しくも破れ、敗者復活戦へとまわり3位入賞を果たしました。
 加古選手は一回戦目、本大会の重量級覇者の上田選手(鳥取私立西中学校職員)とあたり、健闘しましたが、惜しくも破れ敗者復活戦へとまわり今選手との勝負に勝利し3位入賞を果たしました。
 今選手は一回戦目鳥居本選手(日本大学)に勝利するものの、二回戦目でヒシグドルジ選手(九州情報大学)に惜しくも破れ、続く敗者復活戦にまわりましたが、加古選手に破れました。

 無差別級の部では、重量級で悔しくも優勝を逃した稲葉選手が、持ち前の立ち合いの圧力と気迫溢れる相撲で決勝まで進み、決勝戦は兼平選手(日本大学)に勝利し見事優勝を決めました。稲葉選手は本大会が初の無差別級制覇となりました。

 今大会での立命勢の優勝・入賞は今後の国内・国外への更なる活躍が期待されるでしょう。
次回の試合は6月12日(日)に姫路市網干南公園相撲場で全国女子相撲選抜姫路大会が行われます。引き続き、ご声援宜しくお願い致します。

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