「企画研究『時は今だプロジェクト』」のシンポジウムが開催されました!

Posted on 2012.01.10

12月13日(火)に「企画研究SSクラス」(担当:永橋為介
准教授)による『エネルギーと地域の未来を考える』を
テーマに、NPO法人地域再生機構の森大顕氏をお招きして、
シンポジウムが開催されました。

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<シンポジウムの様子>

前半では、森氏が所属されているNPO法人地域再生機構で
取り組まれている自然エネルギーに関するプロジェクトに
ついて、「小水力発電」に関する事業を中心にして、
地域が自然エネルギーに取り組む意義や地域づくりとの
関係をご講演いただきました。
小水力発電の特徴や仕組み、メリット・デメリットなどを
実際の事例を交えながら、わかりやすく丁寧に説明して
いただきました。

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<地域再生機構 森 大顕 氏>

後半では、受講生による現在進行中のプロジェクトで、
岐阜県の時村(ときむら)に残された150kWの小水力発電所
を再稼働させ地域を活性化させる『時は今だ!今こそ時だ!
時村プロジェクト』のアクションプランが紹介され、
参加者を交えたワークショップも行われました。

産業社会学部生だけでなく、他学部、他大学からの参加者
も多く、ワークショップを通じてさらに議論が深まった
充実した企画となりました。


*企画研究とは・・
1年間、小集団で特定のテーマについて取り組む授業で、
テーマは、それぞれの教員の専門分野によって異なります。
授業の進め方も文献講読や諸調査、フィールドワークや
制作作業など、クラスによってさまざまです。1つの
クラスに複数の回生が集まり、回生を跨いで相互に学び
合うことができます。

■「時は今だプロジェクト」関連ブログ■
http://tokiima.blogspot.com/

 

 

 

 

 

 


 

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