昨年度まで学食にて実施されてきた
立命館大学産業社会学部卒業記念パーティが、
ホテルグランヴィア京都に会場を移して学外初実施となりました。
参加者は当初の予想を大きく上回る500名近くを数え、
例年にない盛り上がりを見せました。
オープニングには、遠藤保子ゼミ生による
ストリートダンスが披露され、
会場のボルテージはいきなり最高潮に。
一気に会場が盛り上がる中
佐藤春吉学部長、産業社会学会執行委員長の乾教授による祝辞を受け
産業社会学部校友会の古谷寛会長に
乾杯の音頭を取っていただきました。
会場は華やかに着飾った卒業生であふれ
先生も学生も入り乱れ、話に花が咲きました。
懇親中には先生方からのメッセージや
祝電のアナウンスもあり、
思い出に浸るもの、明日への期待に胸弾むもの
さまざまな笑顔であふれていました。
そして、パーティーはいよいよ第二部へ・・・
再び遠藤ゼミによる
「ヒューマンビートボックスと太鼓のコラボレーション」が
始まると、会場内の学生が一気にステージ前に集まり
大喝采の中、引き続き抽選会が行われました。
抽選会は豪華景品が勢ぞろいし
学生はもちろん、抽選人の先生まで?
ドキドキワクワクの楽しいイベントになりました。
抽選で当たったものも、外れたものも
立命館大学応援歌「グレーター立命」が流れると
ステージ上の先生の列に学生が飛び込み
会場参加者が一体となる大合唱となりました。
エンディングセレモニーでは
卒業生の学生生活を振り返り
入学式から、まさに当日行われた卒業式までの様子をおさめた
メモリアルDVDが映写されました。
自分たちが映し出されると会場には
「懐かしい!」の声や笑い声が・・・
さっきまで盛り上がっていた学生も
だんだん寂しさに泣きだすものもいて
2009年度卒業記念パーティーは感動の中
閉会を迎えました。
初めてのホテル開催ということもあり
学生実行委員会スタッフの中にはぶつかりあったり
くじけそうな時もあったようですが
卒業生の皆さんや先生の
喜んでいただけた、その笑顔を見られたことで
スタッフ一同、最後までやり遂げて
本当によかったと心から思いました。
<スタッフ一同>
2009年度卒業生の皆さん、明日からの社会人第一歩
心より応援いたします。