学びの特色

4年間の学び

産業社会学部では、1965年の創設以来一貫して、教学理念に基づいたカリキュラムや多様なプログラムが設計されてきました。産業社会学部における教育・研究のユニークな特徴は、常に同時代の社会的諸問題との関わりにおいて複数の学問分野の知識や経験を総合し、臨機応変にその社会的諸問題の科学的解明と実践的解決に活用しようとすることにあります。

ただ単に学術的な興味や関心に基づいて異なる学問分野の知見を切り貼りするといった、恣意的な性格の学際性を追求するのではありません。例えば、産業社会学部にはいくつかの資格課程が設置されていますが、それらは単なる職業能力訓練のためにあるのではなく、産業社会学部が目指している社会的な実践能力の養成を目指しているものなのです。産業社会学部が目指し、また学生のみなさんに提供しようとしているのは、そのような機動的かつ実践的な「社会力」を獲得するための4年間なのです。

履修モデル


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