先輩からのメッセージ

CASE 05

大学生活は充実させるのも
手を抜くのも自分次第!

PROFILE

柴田 咲希 さん Shibata Saki

柴田 咲希 さん

株式会社マイナビ
2016年度 文学部卒業

自宅/ 下宿
下宿
出身高校
目白研心高等学校
出身地
東京都
クラブ
チア
主な活動実績
第27回全日本学生選手権大会 Division1 4位

新入生へのメッセージ

大学生活は、充実させるのも手を抜くのも自分次第です。学生生活最後の4年間で、失敗と成功を繰り返すことで自信を持って社会に出ることが出来るのではないかと思います。まずは、自分のやりたいことにたくさん挑戦してください。そして、目標を掲げて行動してみてください。そうすることで、より充実した学生生活が送れるはずです!

正課と課外を両立するために心がけていたこと、
それぞれを通じて学んだこと

  • 心がけていたこと
  • 正課を通じて学んだこと
  • 課外を通じて学んだこと

授業を登録する際に、自分に可能なことなのか?を考え、慎重に選択しました。シラバスを見て評価方法も確認し、試験やレポート等の偏りが無いように心がけていました。また、4年間全体の計画を1回生の頃から考え、具体的な目標を明確にしていました。

大学での正課活動で一番大切なことは、授業に出席するなどの当たり前のことを当たり前にやることです。授業出席を怠れば、後から自分を苦しめることになります。また、しっかり努力している人には、沢山の人が助けの手を差し伸べてくれます。課外自主活動もある中で計画的に、確実に取り組むことを学びました。

「目標設定の大切さ」を学びました。コーチから言われた目標や、誰かが考えた目標など、自身も賛同していなければ、形だけの目標になってしまいます。そこで、自分たちで有言実行を繰り返すことでそれぞれがその目標に責任を持ちました。団体競技であるチアリーディングは、それぞれの意見や考え方など意見の食い違いでぶつかることも多々有ります。そんな時も目標を振り返り、今は何をするべきかを明確にすることで、意見をまとめることが出来ました。この経験は社会人になった今も組織で実践することが出来ています。

生活の軌跡

※フル単 ある学期や学年においてすべての単位を修得することを指す

TURNING POINT

正課・課外
私は、何事に関してもつまずいた際は、友達に話しを聞いてもらったり、先生やコーチに相談するなどして解決してきました。相談することで、今までの自分には見えなかったところを指摘され、新しい考えが生まれ、自分の意見の整理ができるなど良い発見を見つけることができました。

高校時代、大学時代に意識しやり遂げたこと、
やっておいて良かったこと、やっておけば良かったこと


意識しやり遂げたこと やっておいて良かったこと やっておけば良かったこと
高校時代 初めは中学からの経験者についていくのがやっとでした。最終的には競技力を高め上位チームに入り、キャプテンを任され、リーダーシップをとりチームを準優勝まで導くことが出来ました。 平日2時間という限られた練習時間の中で、分刻みで練習メニューを組み、大会まで計画的に練習を進められたこと。 Excel、Word、PowerPointなどのパソコンスキル。大学の課題で使うことが多々あるため。
大学時代 練習以外に、高校ではコーチの業務であったものや、事務的な作業も自分たちで対応したため、タスク管理の能力が身につきました。 〈部活動〉1つのことにここまで打ち込めることは、人生の宝!
〈アルバイト〉違うコミュニティでの友達が出来ること・社会経験になる
早くから将来のことを考えること。資格を取っておくこと。社会人になると友達を増やすことは難しい為、友達を増やすこと!

私にとっての立命館大学

人生で一番充実した時間を過ごせた場所でした。学生主体となり、高校とは違う面での大変なことや新しい挑戦もあり、楽な大学生活ではありませんでした。ただ、毎日たくさんの事に全力で取り組んだからこそ、今となれば全てが良い思い出です。