先輩からのメッセージ

CASE 07

今しか出来ないことに全力で取り組もう

PROFILE

本間 有次 さん Honma Yuji

本間 有次 さん

株式会社キーエンス 営業職
2018年度 経営学部卒業

自宅/ 下宿
下宿
出身高校
中野立志館高等学校
出身地
長野県
クラブ
スキー
主な活動実績
第90回全日本学生スキー選手権大会 クロスカントリー 10km/30km 優勝
 

新入生へのメッセージ

大学生になると出来ることの幅が非常に広がります。お酒が飲める歳になる、運転して遠くに行くことも出来ます。しかし高校生のうちに出来ることは、その時その瞬間にしか出来ないことだと思います。入学までの間、大学進学のための勉強等やらなくてはならないことはたくさんありますが、高校生らしいことを沢山楽しみ、今しか出来ない経験を積んでください。そして後で後悔することが無いように、高校生としてゆっくりじっくり考え、大学生活がより豊かになるような準備をしてください。

正課と課外を両立するために心がけていたこと、
それぞれを通じて学んだこと

  • 心がけていたこと
  • 正課を通じて学んだこと
  • 課外を通じて学んだこと

無駄な時間を作らないこと、効率よく時間を活用することを心がけています。1つのことに集中する時間は勿論大切ですが、何かをしながら、同時に複数のことをこなすことも大切にしながら過ごしています。部活動の追い込み期間には、授業の空き時間を使って、ジムで練習するなど効率良く時間を使い、出来るだけ空白の時間を作らないようにしていました。

ニュースや新聞を見て、社会の動きに敏感になりました。経営学の基礎的な知識を得ることはもちろんですが、移り変わる社会情勢や、勢いある企業などについて常にアンテナを張り、興味関心を持つようになりました。

部活動でトレーナーをした経験から、多様な人をマネジメントするときに、必要なことは何かということを学びました。どのようなメニューを出したら伸びるのか、どのようなアドバイスをしたら理解して貰えるのかは人によって異なることを知り、一人ひとりに対して合ったアプローチを探しながら指導していく方法を学びました。

生活の軌跡

※フル単 ある学期や学年においてすべての単位を修得することを指す

TURNING POINT

正課
就活によって授業に出られないことが重なって、就活時は勉強する気にならなかった。しかし、6月半ばに落ち着いて、そこからは、それまでの分を取り戻して、やる気が出てきた。
課外
大学2回生まではユニバーシアードや世界ジュニア等を目指すモチベーションがあったが、3回生まで大きな目標を持つモチベーションが無くなった。だが、4回生の最後に一花咲かせようと考え目標を立て、達成することができた。

高校時代、大学時代に意識しやり遂げたこと、
やっておいて良かったこと、やっておけば良かったこと


意識しやり遂げたこと やっておいて良かったこと やっておけば良かったこと
高校時代 言われたことを一度は実践してやってみること。 1つのことを究めるために努力を惜しまなかった。 更なる努力。
大学時代 経験から物事を分析して考え実践すること。 多くのことを経験して、多くの人と関わったこと。 もっと多くの価値観に触れておくこと。

私にとっての立命館大学

私にとっての立命館大学は、単なる学習の場ではなく、人生で一番多くのことを吸収できた場所です。私はスポーツ特別選抜入試で入学しましたが、立命館大学は良い意味で勉強をしっかりとしなくては卒業出来ない大学です。スポーツにも正課授業にもしっかりと取り組む環境の中で勉強しなければならないことで出来ることが増え、自分をさらに成長させてくれました。