2021年1月15日(金)4限帯に「SSP自習室もくもく会」をZoom形式で実施しました。
今回の企画は、「一人ではなかなかはかどらない課題やレポートも、誰かと勉強時間を共有することで行いやすくなるのではないか」というねらいのもと実施しました。
企画は、オンライン自習室とフリートークの2部構成で行いました。
オンライン自習室の時間では、チェックインの時間で自習中に何をやるか宣言したのち、ポモドーロ・テクニックと呼ばれる<25分集中+5分休憩>の型を2セット実施しました。25分の学習時間と休憩の時間をはっきり区別したことで、オンとオフのメリハリある時間を共有することができました。
休憩の時間には、参加した学生同士で悩みを解決し合ったり、やる気の出し方やおすすめの勉強スポットを共有し合ったりしました。
後半には15分のフリートークの時間を設け、コロナ禍で人との交流が減る中でも、新たな人と繋がれる機会をつくりました。
実際に本企画を行ったことで、オンライン自習室の［メリハリある90分で自習空間と交流空間を両立できる］という良さを実感することができました。
ふりかえりでは、課題点として広報の仕方が挙げられました。今回の広報はmanaba+R・Twitterで実施しましたが、なかなか参加にはつながりませんでした。「学期末ということもあり、各授業からの連絡の中に埋もれていたのではないか」、「目を引く広報のうちだし方ができていなかったのではないか」という意見があがり、参加したくなる、多くの学生に届く広報宣伝の仕方を工夫する必要があると感じました。
また、新たな人との繋がりを作るという点を踏まえ、定期的かつ継続的に実施することの必要性を実感しました。今後も改善を重ねながら実施していきたいと思います。
今後も企画の良さが伝わるような広報の仕方にも意識を置きながら、学生に寄り添った企画づくりに努めていきたいと思います。SSPの存在を知ってもらえるよう、ピア全体で積極的に活動を進めてまいります。